僕とスターの99日第2話あらすじ完全版

僕とスターの99日

[第2話]

10/30放送

ハン・ユナ（キム・テヒ）は周囲に内緒でホテルを抜け出し、飲食店で食事をする。たまたま横に座ったサラリーマンと話をして盛り上がっているところを週刊誌に盗撮され、週刊誌に掲載されてしまう。

このことに激怒した芹沢（朝加真由美）は、航平（西島秀俊）に24時間監視するように指示した。

ユナの撮影現場に同行する航平を、日本の大物俳優・高鍋大和（佐々木蔵之介）がじっと見つめていた。「何となく知っている顔」だったのだ。暫く見つめていた大和は、航平が小学校時代の同級生だったことを思い出す。

その日の撮影を終えた航平は、同居している姪の桃（桜庭ななみ）に「帰れない」と連絡を入れる。すると桃が航平の着替え持ってユナが滞在しているホテルにやってきたのだ。桃は着替えと一緒に星のジグソーパズルも持ってきた。パズルは航平が完成させたものだったが、桃の妹弟が誤って崩してしまったのだった。

航平が桃とやりとりをしている間に、ユナは返送して部屋を抜け出そうとしていた。しかし、間一髪、航平が変装を見破り、部屋からの逃走を防いだ。どうしても部屋を抜け出せないユナは、八つ当たりで、航平のジグゾーパズルの一つを彼の部屋に放り投げてしまう。

その頃、テソン（テギョン）はユナの写真の載った週刊誌を食い入るように見ていた。

ある日、ユナたちの撮影を見に来た桃。ところが不審者扱いされてしまい現場からつまみ出されそうになる。その時、テソンが桃を助ける。その後、テソンはその場を立ち去るが、テソンの付けている“カシオペアのキーホルダー”を見つけた橋爪（要潤）は、テソンのあとをつけるのだった。

航平は両親の命日の為に休みを取る。ユナのボディガードは同僚に交代してもらった。ところが「ユナがいなくなった」という連絡が入り、結局、ユナ探しに出かける。ユナは写真を撮られた店にいた。“自分を探している人”が週刊誌を見てやってくると考えているからだ。ところが酔っ払いに絡まれてしまう。そこに航平が駆けつけユナを救うのだった。

ユナを送り届けた後、航平は桃たちと合流し両親の墓参りを済ませる。墓前には１片だけ欠けた星のジグゾーパズルが飾られた。

その頃、橋爪がテソンに声をかけていたが、テソンは何も答えなかった。

ホテルを抜け出したユナは芹沢に叱られる。さらに警備会社社長・三枝（倍賞美津子）から“航平は両親の墓参りに行く予定だった”ことや“星のジグゾーパズルが両親からもらった大切な物”ということを聞く。その話を聞いたユナは慌ててパズルの１片を探し出し、航平の家に届けに行く。航平の家の１階はたこやき屋さんで、航平たちはそこでたこ焼きを食べていた。航平は変装したユナに気付き、慌てて周囲から隠す。しかし、そこには変装した大和の姿があり、2人の様子をじっと見つめていた。

帰り道、ユナは「わたしの探し物はあなたが探してくれるかもしれない」と呟き、航平のポケットにパズルの１片を忍ばせた。その様子を見ていた大和は2人がキスしていると誤解する。

部屋に戻った航平は洋服のポケットにパズルが入っていたことに気付き喜んだ。

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