必殺仕事人第9話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第9話]

03/13放送

江戸の学問所の講師が自殺。
遺書には、学問所に自己中心的で理不尽な要求ばかりする「怪物親」のことがつづられていた。

その後も町人の子供に嫌がらせする侍の子弟を注意した講師の伊織（池内博之）が、怪物親から抗議を受けていた。
学問所を監督する役人・伊右衛門（田中健）が執りなし、なんとか一件落着する。

だがやがて、伊織が不正をしているという噂が立つ。
筆頭講師の佐々井（綾田俊樹）が取り調べをすると、伊織の硯から身に覚えのない金が見つかった。
大試験を前に親からワイロを受け取ったのではないかと疑われ、伊織は潔白を訴えるが、自宅謹慎を命じられる。

だが、怪物親は謹慎中の伊織の自宅にまで押しかけてくる。
伊織は伊右衛門に直訴しようと学問所を訪れた。
だが、そこで伊右衛門と講師たちが大試験の不正について密談しているのを聞いてしまう。
怪物親を動かしていたのも伊右衛門だった。

伊織は伊右衛門に、奉行所に不正を訴えると言い放つ。
だが、彼は講師たちによって殺され、その死は自殺として片付けられた。

伊織の妻・きぬ（遠藤久美子）の依頼で仕事が始まった。
涼次（松岡昌宏）と源太（大倉忠義）は講師たちを、主水（藤田まこと）は佐々井を、そして最後に小五郎（東山紀之）が伊右衛門を斬り捨てた。

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