3年B組金八先生～2008第8話あらすじ完全版

3年B組金八先生～2008

[第8話]

02/28放送

都立高校の合格発表の日。泣く子も笑う子もいたけど、ほぼ進路が決まった。のこりは2人。美香（草刈麻有）とニコラスこと渡部剛史（岩方時郎）だけだけだった。でも、2人とも公立高校の二次を受けると、元気いっぱいだ。

一方、美香は父親の文郎（宅麻伸）が自分の希望を聞き入れてくれないことに失望する。文郎は公立２次の願書を勝手に捨ててしまうのだ。どうすればいいか分からなくなった美香は金八（武田鉄也）の家を訪ねる。

「皆と一緒に卒業したい」

興奮する美香に、金八は「明日、学校で文郎を説得する」と約束し、帰宅するよう促すが、美香が家に帰りたくないと言い出す。文郎の電話を待つうちに眠ってしまい、金八のうちに泊まってしまう。

翌日、ふとしたことから美香が金八先生の家に泊まったことが学校中にわかってしまい、大騒ぎになる。面白半分でネットの裏サイトに書き込みをしたことで、学校外の親から問い合わせが来たりする。校長も金八先生に事情を聞くが、金八は「そんなことはしていない。おかしくて笑うしかない」と完全否定する。

その日の夜、美香が先生宅に謝りに来る。先生は「君が謝る必要はない。でも、心無い人もいる。もう、ここには来ないほうがいい。もし会いたくなったら、私が美香君の家に行くから」と美香を労わる。

「わたしはただ、未来で子供達を待つ！」昔、先生が担任教師に言われた言葉を思い出しながら、通学路を歩く金八であった。

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