雲の階段第7話あらすじ完全版

雲の階段

[第7話]

05/29放送

医大の名誉教授から余命宣告を受けた美代子（市川千恵子）が、セカンドオピニオンを求めに来院。
田坂（内藤剛志）は名誉教授の診断に間違いはないと言うが、三郎（長谷川博己）が診察させてほしいと言う。

高宮（市川実和子）は名誉教授を敵に回さないほうがいいと言うが、三郎は聞かない。
島での経験から、開腹してみなければ分からないこともあると知っていたのだ。

田坂から開腹手術を認められた三郎は、確かに名誉教授の誤診を証明。
だが、田坂はあまり好き勝手にしないようにと釘を刺した。

その後、三郎は明子（稲森いずみ）のアパートを訪れ、告発文のことを追及。
明子は三郎に何が起こっても、自業自得だと言う。

帰宅した三郎亜希子（木村文乃）から、妊娠を告げられた。

その頃、明子と会っていた洋平（萩原聖人）の携帯に、石黒（佐野圭亮）から連絡が入る。
かつて三郎と店を経営していた男で、洋平から金になる話を持ちかけられていた。

翌日、三郎は病院のエレベーターで、石黒と出くわす。
石黒は三郎の過去のことをちらつかせ、金を要求した。

そんなある日、三郎が受け入れさせた患者の容態が悪化。
三郎がまだ扱ったことのない腹部大動脈瘤だった。
三郎は動揺しつつも資料を調べて、手術に臨む。

だが、出血が止まらなくなり、焦ってしまう。
それを見ていた明子は野上（青柳翔）に交代を頼んだ。
明子の様子が尋常でないことに気付いた野上は手術室へ。
野上は無事に手術を終え、三郎はただそれを見ているだけだった。

その夜、三郎が帰宅すると、石黒が待っていた。
三郎は金を要求する石黒と殴り合いになり、亜希子が警察に電話する。

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