美咲ナンバーワン!!第3話あらすじ完全版

美咲ナンバーワン!!

[第3話]

01/26放送

御堂学園の球技大会の日が近づいてきた。張り切る美咲（香里奈）に、教頭の鶴橋（戸田恵子）は「２年Ｚ組は参加しない」と決めつけた。それを聞いた美咲は「絶対参加します！」と啖呵を切る。

しかし当の２－Zの生徒たちは全くやる気なし。「めんどくさい」というばかりだ。星田（大野拓朗）は特に反発した。

じつは星田はもともとバスケ部の特待生として入学してきた。しかしケガをきっかけに落ちこぼれてしまったのだ。

それでも美咲は熱心に練習するように呼びかけた。

そんなある日、バスケ部員の一人が星田を挑発してきた。「学校も辞めたと思っていた」と言われた星田はケンカになってしまう。そこに鶴橋がやってきて、２－Zと美咲に怒りをぶつける。

それでも美咲は「あんたたちの人生、まだこれからじゃん！」と、２－Zの生徒たちを激励した。「どうせ負ける」という星田に、美咲は「やってみなきゃわかんないじゃん！」と答えた。

放課後、球技大会の練習しようと美咲が体育館で待っていると、ひとり、ふたりと２－Zの生徒たちがやってきた。なんと亮介（北山宏光）たちがクラスメートを誘ってきたのだ。

こうして２－Zは球技大会に参加する。しかし、結果は惨敗が続いた。それでも美咲は生徒たちを褒めた。

そのとき２－Aの生徒が２－Zの生徒をバカにした。すると美咲がやってきて、「頑張っている奴をバカにする権利なんて、誰にもないんだよ！」と言い放った。そして「今日がこの子たちの始まりなんだよ」と言った。

次はバスケの試合だ。「絶対に負けない！」と星田は立ち上がった。相手は２－A、バスケ部員の多く所属するチームだった。星田を中心に２－Zは大健闘する。そして試合終了の笛がなる直前で２－Zが得点を入れる。こうして２－Zが勝った。

２－Ｚが勝ったのはこの１勝だけ。それでも美咲は２－Zの生徒全員を褒めた。

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