幸せになろうよ第1話あらすじ完全版

幸せになろうよ

[第1話]

04/18放送

結婚情報センター『B-ring』のアドバイザーとして勤務する高倉純平（香取慎吾）。「結婚相談所で出会うとしても二人の間には本物の恋愛関係が生まれなければいけない」というのが純平の信念で、これまで幸せなカップルを何組も誕生。彼が取り持ったカップルは“離婚率ゼロ”だった。

ある日、柳沢春菜（黒木メイサ）が『B-ring』にやってきた。一流会社に勤めているという25歳の春菜は、非の打ち所のないほど容姿端麗で、結婚情報センターなど必要なさそうな女性だった。春菜は「結婚する事で幸せが見つけられるかもしれないと思い入会を希望する」のだという。こうして春菜は『B-ring』に登録した。

春菜は「両親は会社経営者」で自分の職業は「SE（システムエンジニア）」と経歴書に書いた。

純平は春菜の見合い相手に「小松原進（大倉孝二）」を選ぶが、春菜の“隙のない美しい女性”に小松原が怖気づき断ってきた。

純平は春菜に“シュミレーションデート”を提案し、純平と春菜は競馬場で“模擬デート”を実施する。

そんなある日、ひょんなことから純平の同僚・桜木まりか（仲里依紗）が、春菜の経歴が嘘であることに気づいた。報告を聞いた純平が春菜を調査したところ、春菜の経歴は嘘だったのだ。実は、春菜の父親はここ10年無職で、春菜も派遣社員の受付嬢だった。

純平は春菜に「嘘をつかないでほしい」というが、春菜は「本当の事を書いたら安い相手になる」と開き直って帰ってしまう。

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