運命の人第3話あらすじ完全版

運命の人

[第3話]

01/29放送

横溝（市川亀治郎）が弓成（本木雅弘）の渡した機密文書を国会で提出。
弓成は横溝を追及しようとするが、見つけられない。

さらに、社進党は文書の写真を新聞各社に公開した。
その報道を見た由里子（松たか子）は、いつか弓成の部屋で見た物だと気付く。
司（松重豊）から追及されたは弓成は、自分が渡したのではないと言い張る。

ようやく横溝と会えた弓成は、情報源は守れと言ったはずだと攻め寄る。
横溝はついカッとなってしまったと言い、総理を退陣に追い込めば、犯人捜しも飛ぶと釈明した。

弓成の自宅に三木（真木よう子）から電話が入る。
文書の件を聞かれた弓成は情報源は知られないようにすると言って謝罪。
会って話そうと言う弓成の言葉を、三木ははねつけて電話を切る。

その電話を聞いていた三木の夫・琢也（原田泰造）は役所を辞めるしかないだろうと言う。
だが、三木は自分が仕事を辞めたら、家計は支えられないと反論。
自分が横溝に文書を渡したわけでもないと言うが、琢也は外務省に話して辞めさせると告げた。

一方、弓成は小平（柄本明）の自宅を訪問。
佐橋（北大路欣也）を退陣に追い込んで、小平派の存在感を示そうと言う。
だが、小平はニュースソースを守れないなど、三流の記者だと激怒した。

翌日、三木は安西に文書は自分がコピーして弓成に渡したと言って辞表を提出。
安西は紙切れ１枚で済むことではないと言う。

安西は福出（笹野高史）経由で、佐橋に文書漏洩の経緯を説明した。
佐橋と警察庁長官の十時（伊武雅刀）は場合によっては政府と新聞の全面戦争だと話す。

予算委員会は再開したが、沖縄密約には触れられず、強行採決で予算通過。国会は閉会した。

弓成は紙面で戦うと意気込むが、山部（大森南朋）は三木が辞めたこと、安西が更迭されたことを告げる。
その夜、弓成は安西に謝罪。だが、安西は聞こうとせず、その場を去っていった。

帰宅した弓成のもとに司から電話が入った。
警視庁から弓成の出頭要請があったと言う。
弓成は司や上層部の人間に、横溝に文書を渡したのは自分だと告白。

その頃、三木は既に警視庁に出頭していた。

弓成は司とともに、警視庁に出頭。
取調室で刑事の井口（小市慢太郎）から逮捕状を突き付けられる。
容疑は国家公務員法違反。国家公務員に秘密を漏らすようそそのかした容疑だと言う。

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