運命の人
[第8話]
弓成(本木雅弘)に無罪、三木(真木よう子)に有罪の判決が下った。03/04放送
三木は坂元(吹越満)に控訴を主張するが、相手にされない。
翌日、週刊誌が、三木の手記を掲載する。
そこには弓成にもてあそばれたということが赤裸々につづられていた。
記者復帰を目指していた弓成だが、またしても世間から非難される。
そんな世論もあって、検事(鶴見辰吾)は弓成の無罪を不服として控訴。
社長の大館(錦引勝彦)は、弓成に控訴審で勝訴すれば、休職を解くと告げる。
山部(大森南朋)は弓成に、沖縄返還の真相を新聞でも本でもいいから書けと励ます。
それを聞いた弓成は北九州の実家に戻り、本を執筆し始めた。
坂元は琢也(原田泰造)に三木が離婚を望んでいると言う。
琢也はやり直したいと願うが、三木は離婚届を差し出した。
元総理の佐橋(北大路欣也)にノーベル平和賞が与えられた。
弓成は佐橋を捕まえ、ノーベル賞を金で買ったと批判。
自分には沖縄返還の真実を国民に知らせる義務があると告げる。
だが、佐橋はもう勝負は付いたのだと言うのだった。
そんなある日、弓成は山部からの電話で佐橋が死んだと聞く。
弓成は執筆の動機を失ってしまった。
控訴審が始まり、三木の供述調書が読み上げられる。
そこには弓成に男女関係を迫られ、それを理由に機密文章を持ち出したと書かれていた。
弓成はそれを否定。だが、検事は三木の証言は一貫していて、嘘はないと言う。
判決の日、弓成を無罪とする第1審の判決は破棄され、懲役4月・執行猶予1年が言い渡された。
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キャスト
弓成亮太 / 本木雅弘(もときまさひろ)毎朝新聞政治部のエース記者。傲岸ともいえる自身と情熱に溢れている。
数々のスクープを上げ、次期総裁候補とも強いコネクションがある。
社内に敵も多いが、他紙の記者に至るまで誰もが一目置かざるをえない存在。
弓成由里子 / 松たか子(まつたかこ)
亮太の妻。大きな野心を持つ夫を支え、結婚以来献身的に尽くしている。
二人の男の子の母親でもある。
三木昭子 / 真木よう子(まきようこ)
外務省ナンバー2の安西審議官の部下である事務官。
弓成と審議官室で出会う。
山部一雄 / 大森南朋(おおもりなお)
弓成とスクープを競う、読日新聞の政治部エース記者。
政治家に人脈を持ち、フィクサー的存在として一目置かれている。
弓成とはライバルでありながらも互いに認め合い、情報交換をし合う盟友でもある。
鯉沼玲 / 長谷川博己(はせがわひろき)
三木琢也 / 原田泰造(はらだたいぞう)
佐橋慶作 / 北大路欣也(きたおおじきんや)
内閣総理大臣。
アメリカと米軍基地の永続的使用を認める合意を交わしたのでは、という噂が流れる。
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