うぬぼれ刑事
[第5話]
松岡(要潤)はスイーツ教室の生徒の清美(原史奈)や琴美(山口もえ)、遥(手島優)ら主婦に恋をする。08/06放送
そんな中、30代の男性が突然腹痛を訴えて、病院に運び込まれた。
軽い食あたりとばかり思われたが、やがて心不全で死亡。
検死の結果、既に製造中止されている薬が体内から検出された。
病院もその薬はもう置いていないはずだと言う。
うぬぼれは捜査のために被害者の葬儀へ向かい、受付にいた信子(薬師丸ひろ子)に一目惚れした。
数日後、同じ事件が起こるが、2つの事件の被害者は清美と琴美の夫だと分かる。
やがて、信子がうぬぼれを訪ねてきた。彼女は自首しに来たという。
子どもの頃、病弱だった彼女はあこがれだった看護師になった。
担当していた喘息患者の子供によく効く薬を与えていたが、その薬が製造中止になったという。
信子はそれを隠し持っていて、子どもに与えていたが、それが病院にバレてクビになったらしい。
そんな彼女が、夫を殺したいと言っている3人の主婦の会話を立ち聞き。
持っていた薬を使って、清美と琴美の夫を殺した。
信子が今度は自分の夫を殺すつもりだと知ったうぬぼれは、彼女を監視。
だが、ドラマを見ている信子はうぬぼれが恋愛体質なことを知っていた。
自分のどこが好きなのかと先に尋ねた信子に、うぬぼれはいつも通り、指輪と手錠を差し出す。
すると、信子は指輪に手を伸ばし、それを見ていたサダメ(生田斗真)も驚いた。
だが、うぬぼれは指輪を引っ込め、夫を殺すつもりなどないだろうと言う。
指輪を見た時の信子の表情が曇っていて、まだ彼女は夫を愛しているとうぬぼれは考えたのだ。
うぬぼれは最後に残った薬はどこになるのかと、信子に追及。
すると、登戸(ムロツヨシ)が食あたりで病院に運ばれたと連絡が入る。
松岡が作ったケーキを食べたらしい。
信子はその薬自体で人が死ぬことはないが、食あたりの薬と合わせることで死に至るのだと告白。
うぬぼれは病院へ急行し、登戸を救った。
09/17
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キャスト
うぬぼれ / 長瀬智也(ながせともや)超恋愛体質で捜査に支障をきたすほど惚れっぽく、
そしてうぬぼれやすいことから同僚たちから「うぬぼれ」と呼ばれている刑事。
本城サダメ / 生田斗真(いくたとうま)
うぬぼれ刑事の行きつけのバーの常連客で、うぬぼれ俳優。
日暮里恵 / 中島美嘉(なかしまみか)
うぬぼれ刑事の元恋人。ヒロイン。
冴木優 / 荒川良々(あらかわよしよし)
うぬぼれ刑事の相棒。
松岡 / 要潤(かなめじゅん)
うぬぼれパティシエ。
穴井貴一 / 矢作兼(やはぎけん)
うぬぼれカメラマン。
栗橋誠 / 坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)
うぬぼれ心理学者。
葉造 / 西田敏行(にしだとしゆき)
うぬぼれ刑事の父。
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