田中義剛実業家としての手腕を問われる時期!? ブームが去った「生キャラメル」をどう扱う!?

まさに「猫も杓子も……」という言葉がぴったりだった――。

一時、毎日のように話題になっていた生キャラメル。

気がつけば、最近ではとんと名前も聞こえてこなくなっている。

生キャラメルといえば、タレントであり実業家でもある田中義剛(たなかよしたけ=52)の花畑牧場が連想される。

田中は芸能界きっての借金王と呼ばれながら事業を続けていたが、生キャラメルの大ヒットでぶり返した。

その後も次々に話題の製品を投下していったことは連日報道されていたので、ご存じの方が多いだろう。

しかし、田中のテレビ出演を利用した宣伝手法には賛否両論が相次いだ。

ネット上だけの反応ではなく、新聞社にも同様の投書が多く寄せられたというから、一概に「出る杭は叩かれる」というものではないだろう。

本当にお茶の間が田中に嫌気をさしていたと見てとれるわけだ。

そんな中、動きがあったのは昨年だった。

花畑牧場の経営手法を問う記事が、週刊誌等にも掲載されはじめたのだ。

製造地や表記に関する疑惑、人気商品だった生キャラメルの抱き合わせ販売など検証されること幾度か。

そのバッシングのあおりを受けるように、工場閉鎖や解雇が続き、昨年には都内の店舗の閉鎖やリニューアルが続いてしまったのだ。

そうなると、もはや噂も情報も商品も飽和状態に。

主力商品だった生キャラメルは、近頃は閉店時間になっても売れ残ってしまうという。

最近では夕方の混雑する時間帯でも、数人しか並ばなくなり、すぐに買えるほどに。

もちろん、これは悲観的なことばかりではない。

今まで欲しくても買えなかった商品が手に取りやすくなるのは、消費者にとってもメリットではある。

爆発的なブームはいつか去るもの。

田中は実業家として、生キャラメルの寿命を延ばすことができるか。

彼の経営手腕に注目したい。(加藤)


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