前田敦子の活躍の裏に母親の深い愛情! 刺身や鍋の凄すぎる朝食も「理想的

今月9日に開票されたAKB48『第3回選抜総選挙』で昨年の雪辱を果たし1位に返り咲いた前田敦子(まえだあつこ=19)。

2005年、14歳で『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格。
当初から同グループの顔として輝き続けてきた前田だが、実はデビュー前の彼女は大人しくて引っ込み思案だった。

そんな彼女に芸能界入りを勧めたのが前田の母親だったという。
『女性セブン』がそんな前田母娘のサクセスストーリーを紹介している。

「あっちゃんのお母さんがメンバー募集のポスターを見つけて、少しでも引っ込み思案が直ってくれればと、受けてみることを勧めたんです。"あつなら、きっとできるよ!"と応援してくれたそうです」(芸能関係者:女性セブン)

結成当初のAKB48の活動は秋葉原の小さな劇場での公演が中心。
ファンもまだ少ないうちから前田はグループの"センター"として活躍し、まだ中学生の彼女には重すぎたであろう責任を負いながら下積みを重ねてきた。
昼間は学校、夜はレッスンや公演という忙しい毎日だった。

「終電間際、毎日のようにお母さんは駅まで迎えに来ていました。あっちゃんはいつも両肩に大きなバッグをさげて改札を出てくるんです。お母さんはその姿を見つけるとすぐに近づいて、その片方を持ってあげて、一緒に歩いて帰ってました」(近所住民:同)

娘・敦子を誰より大切に思う母親の愛情は、日常生活の中にも溢れていた。
前田家の朝食がとにかく凄いというのはファンの間ではもはや有名な話。

前田の公式ブログに度々アップされる朝食の写真には、刺身や鍋といったガッツリ系のおかずに主食はトーストとご飯。
たっぷりの野菜サラダやフルーツ盛りまで添えられて、さながら豪華な夕食のようである。

「野菜が多くて理想的」とファンからの評価も高い自慢の朝食を作るために、母親は毎朝2時間も早起きしているのだとか。

さらに前田の母親が凄いのは、ただ娘を溺愛するだけでなく時には厳しく指南をするところ。
かつて映画出演のオファーを受けたとき、前田はそのプレッシャーに耐え切れず部屋に引きこもってしまった。
そんな彼女に対し、母親は「いまのお仕事はやりたいから、やってるんだよね?」と諭したという。

グループがブレイクし、仕事が忙しくなったことを理由として昨年末千葉から都内に引っ越したという前田家。
AKB48のセンター・前田敦子の活躍は、母親や家族の温かい愛情に支えられている。(高橋)


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