南極大陸がコケた理由はジャニーズの作戦ミス!? 木村拓哉に「人生の深みは出せない」
SMAP・木村拓哉主演で放送中のドラマ『南極大陸』(TBS系)。
初回放送の視聴率は22.2%と20%の大台を超えたが、その後は13〜19%の間を行ったり来たり。
第8話までの平均視聴率は16.82%と、期待はずれの結果となっている。
対する人気ナンバーワンの『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は回を重ねるごとに高い視聴率を記録。
11月30日には29.6%を記録し、『南極大陸』とは差を広げる一方だ。
TBS開局60周年記念番組にも関わらず失敗との声がちらほら聞こえ始めた『南極大陸』。
この人気低迷の原因には、ジャニーズ事務所の作戦ミスがあったのでは?と囁かれているという。
『東京スポーツ』が報じている。
平均視聴率16.83%は、昨今のドラマ視聴率を考えると悪くはない数字。
しかし同ドラマは1話につき1億円近い制作費をかけているといい、20%超えは至上命題なのだ。
そんな中で、やはり木村を取り巻く環境は厳しい状況となっている様子。
「今では、キムタクの前で『南極大陸』の話をすること自体、タブーになっている」(芸能プロ関係者:東京スポーツ)
本人としてもこの視聴率は納得いかないものなのだろう。
北海道の根室で本格的なロケを行い、リアリティのある作品を心がけていた同ドラマ。
他のドラマより気合の入れようは大きいはずだが、一体なぜ多くの視聴者に受け入れられなかったのだろうか。
ある事情通は、
「高倉健さんですよ。
実は、ジャニーズ事務所にとって以前から最大の目標にしていたのが、キムタクを健さんのような大スターにすることだったんです」(事情通:同)
とその原因について語ったという。
どうやら、ジャニーズの作戦がうまくいかなかったことが、同ドラマの低迷につながってしまったというのだ。
4年前に呼ばれていないにも関わらずカンヌ国際映画祭へ木村が訪れたのも、ジャニーズの作戦だったと見られている。
「あの時、国内ではNG媒体の週刊誌などにもキムタクを自由に取材させ、海外発信で日本のメディアに取り上げさせました。
その背景には、キムタクを健さんのような映画スターにしたいジャニーズ側の意向があったんです。
当時、マスコミの論調は『キムタクが狙う映画界の頂点』みたいなノリでしたが、あれもジャニーズに近い筋が意図的に情報を流したんですよ」(同)
そんな中で満を持して作られた『南極大陸』。
木村のいい見せ場となるはずだったのだが…。
「キムタクがいくら健さんを意識して、低く野太い声を出しても説得力がないし、年輪も感じさせない。
人生の深みが伝わってこない。
この役をやるのは、10年早かったんじゃないかな」(芸能プロ幹部:同)
1983年夏に公開された映画『南極物語』で高倉健(たかくらけん=80)が見せた演技には、届かなかったようだ。
残りの放送回数はあと二回(予定)。
『南極大陸』はこのまま微妙な評判で終わってしまうのだろうか。(今井)
初回放送の視聴率は22.2%と20%の大台を超えたが、その後は13〜19%の間を行ったり来たり。
第8話までの平均視聴率は16.82%と、期待はずれの結果となっている。
対する人気ナンバーワンの『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は回を重ねるごとに高い視聴率を記録。
11月30日には29.6%を記録し、『南極大陸』とは差を広げる一方だ。
TBS開局60周年記念番組にも関わらず失敗との声がちらほら聞こえ始めた『南極大陸』。
この人気低迷の原因には、ジャニーズ事務所の作戦ミスがあったのでは?と囁かれているという。
『東京スポーツ』が報じている。
平均視聴率16.83%は、昨今のドラマ視聴率を考えると悪くはない数字。
しかし同ドラマは1話につき1億円近い制作費をかけているといい、20%超えは至上命題なのだ。
そんな中で、やはり木村を取り巻く環境は厳しい状況となっている様子。
「今では、キムタクの前で『南極大陸』の話をすること自体、タブーになっている」(芸能プロ関係者:東京スポーツ)
本人としてもこの視聴率は納得いかないものなのだろう。
北海道の根室で本格的なロケを行い、リアリティのある作品を心がけていた同ドラマ。
他のドラマより気合の入れようは大きいはずだが、一体なぜ多くの視聴者に受け入れられなかったのだろうか。
ある事情通は、
「高倉健さんですよ。
実は、ジャニーズ事務所にとって以前から最大の目標にしていたのが、キムタクを健さんのような大スターにすることだったんです」(事情通:同)
とその原因について語ったという。
どうやら、ジャニーズの作戦がうまくいかなかったことが、同ドラマの低迷につながってしまったというのだ。
4年前に呼ばれていないにも関わらずカンヌ国際映画祭へ木村が訪れたのも、ジャニーズの作戦だったと見られている。
「あの時、国内ではNG媒体の週刊誌などにもキムタクを自由に取材させ、海外発信で日本のメディアに取り上げさせました。
その背景には、キムタクを健さんのような映画スターにしたいジャニーズ側の意向があったんです。
当時、マスコミの論調は『キムタクが狙う映画界の頂点』みたいなノリでしたが、あれもジャニーズに近い筋が意図的に情報を流したんですよ」(同)
そんな中で満を持して作られた『南極大陸』。
木村のいい見せ場となるはずだったのだが…。
「キムタクがいくら健さんを意識して、低く野太い声を出しても説得力がないし、年輪も感じさせない。
人生の深みが伝わってこない。
この役をやるのは、10年早かったんじゃないかな」(芸能プロ幹部:同)
1983年夏に公開された映画『南極物語』で高倉健(たかくらけん=80)が見せた演技には、届かなかったようだ。
残りの放送回数はあと二回(予定)。
『南極大陸』はこのまま微妙な評判で終わってしまうのだろうか。(今井)
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