｢さんタク｣が視聴率5.9%の大惨敗! 正月再放送ドラマにも負けた!

明石家さんまと木村拓哉による正月特番､フジテレビ系『さんタク』が今年も1月1日に放送された｡2003年から放送開始となり､毎年大きな話題となっていた同番組が､なんと視聴率5.9%という最低視聴率を記録してしまったのだ｡

今回はゲストに渡辺直美を迎えた他､明石家さんまが番宣目的でインスタグラムを開設するなど､若者への訴求を図った｡同アカウントは30万人以上のフォロワーを得て､多くの応援コメントが寄せられている｡
一応宣伝効果はあったと見てよいはずだが､蓋を開けてみれば視聴率は5.9%｡裏番組としてTBS系にて再放送されていたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』すら､視聴率6.8%で『さんタク』より上回っている｡

昨年､SMAPが解散して以降初めての『さんタク』は2017年4月に放送され､こちらは10.4%とかろうじて二桁台をキープしていたので､木村拓哉の人気凋落が顕著に出る結果と言える｡
稲垣吾郎､草なぎ剛､香取慎吾の3人が新事務所を設立して､ネット番組等新たな挑戦を続ける傍ら､木村拓哉はLINEのスタンプをリリースするなどやはり新サービスを提供｡しかし､どうも彼らの二番煎じに映り､評判は良くない｡

2019年､『さんタク』は例年通り放送されるのか､それすら不安になる低視聴率に最も驚いているのは､当事者である明石家さんまと木村拓哉かもしれない｡

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