(06/28)
元所属事務所社長らの解任をめぐる"お家騒動"の渦中にある歌手･小林幸子(こばやしさちこ=58)が27日､都内で会見を開き､現在の心境を明かした｡
騒動発覚後､初の会見とあって会場には多くの報道陣が殺到｡
そんな中､小林は冒頭で､
｢元社長､専務におわびをしたい｡
配慮が足りず､つらく悲しい思いをさせて申し訳ない｣
と謝罪｡
解任された元社長らは一度も謝罪を受けていないとしていたが､小林は関係者を通じて直接謝罪をすることを求め､対面を拒否されたことを明かした｡
また､夫で医療関連会社社長･林明男氏(はやしあきお=49)が､事務所の経営に関与したことが騒動の発端として報じられていることについては､
｢彼は芸能界とは関係ないし､まったくの素人｡やろうと思ってもやれない｣
と否定｡
事務所社長と専務を解任した理由については､
｢ボタンの掛け違いだった｡私は新しいことをやりたいけど(2人とは)考え方の違いがあった｣
と説明するにとどまったが､騒動に発展してしまったことについては､
｢反省はしていますが､後悔はしてない｣
と言い切った｡
今月25日には､元社長と元専務に慰労金を支払うことで合意｡
しかし､元社長側は､
｢取締役解任に伴う法律上の責任について､法的解決をしたものにすぎない｣
と全面的な和解でないことを強調しており､小林自身もいまだ芸能活動がままならない状況が続いている｡
ただ､33回連続出場中の紅白歌合戦に話が及ぶと､
｢紅白は出たいです｡NHK側が決めることですので何も言えませんが…出たい｣
とコメント｡
6月に発売予定だった新曲『絆坂』が､騒動の影響で発売中止となったが､
｢新曲も出したい｡何とかして､早く出してもらいたい｡それを願っているだけです｣
と訴えた｡
騒動の解決法策について､
｢2人の怒りが収まってくれることを待つしかない｣
とした小林｡
紅白出場に意欲を見せた反面､会見中の表情は終始暗く､解決への筋道はいまだ見えていないのが現状のようだ｡(伊原)
騒動発覚後､初の会見とあって会場には多くの報道陣が殺到｡
そんな中､小林は冒頭で､
｢元社長､専務におわびをしたい｡
配慮が足りず､つらく悲しい思いをさせて申し訳ない｣
と謝罪｡
解任された元社長らは一度も謝罪を受けていないとしていたが､小林は関係者を通じて直接謝罪をすることを求め､対面を拒否されたことを明かした｡
また､夫で医療関連会社社長･林明男氏(はやしあきお=49)が､事務所の経営に関与したことが騒動の発端として報じられていることについては､
｢彼は芸能界とは関係ないし､まったくの素人｡やろうと思ってもやれない｣
と否定｡
事務所社長と専務を解任した理由については､
｢ボタンの掛け違いだった｡私は新しいことをやりたいけど(2人とは)考え方の違いがあった｣
と説明するにとどまったが､騒動に発展してしまったことについては､
｢反省はしていますが､後悔はしてない｣
と言い切った｡
今月25日には､元社長と元専務に慰労金を支払うことで合意｡
しかし､元社長側は､
｢取締役解任に伴う法律上の責任について､法的解決をしたものにすぎない｣
と全面的な和解でないことを強調しており､小林自身もいまだ芸能活動がままならない状況が続いている｡
ただ､33回連続出場中の紅白歌合戦に話が及ぶと､
｢紅白は出たいです｡NHK側が決めることですので何も言えませんが…出たい｣
とコメント｡
6月に発売予定だった新曲『絆坂』が､騒動の影響で発売中止となったが､
｢新曲も出したい｡何とかして､早く出してもらいたい｡それを願っているだけです｣
と訴えた｡
騒動の解決法策について､
｢2人の怒りが収まってくれることを待つしかない｣
とした小林｡
紅白出場に意欲を見せた反面､会見中の表情は終始暗く､解決への筋道はいまだ見えていないのが現状のようだ｡(伊原)
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