杉村太蔵､｢謝罪会見は反省してない｣｢日本中が異常だった｣発言で批判殺到!

6月8日に放送されたテレビ朝日系『シルシルミシルさんデー特別版くりぃむしちゅーの超!怒られた発表会』で､杉村太蔵が2005年に謝罪会見を開いた騒動について自身の本音をぶちまけた｡

杉村太蔵は世間やマスコミからバッシングを受けたことに関し､｢今だから､あえて反論したいんですけど｡決して違法行為じゃないんですよ｡ただ幼稚な発言だっただけで､あそこまで謝んなきゃいけないのかっていうのは思ってましたけどね｣と不満を漏らした｡
当時､自民党幹事長だった武部勤からもこっ酷く怒られたそう｡｢あの謝罪会見も幹事長室に呼ばれて『かなりの批判がきている｡このままじゃ､党が持たない』｣と前代未聞の状況だったと明かした｡

また､謝罪会見が誠心誠意の謝罪ではなく演技だと東国原英夫や坂上忍が指摘｡対して杉村太蔵は｢ざっくばらんに言って､反省はしてないんですよ｡ハッキリ言ってね､あの時､日本中が異常だった｡ほとんどニュースがなかったの｡平和な状態だった｣と､他にニュースネタが無いから自分が謝罪会見をやらされたと言わんばかりの発言｡

マツコ･デラックスやバナナマン､この日ゲストの榮倉奈々も｢あんな浮かれた人見たことない｣と痛烈なダメ出し｡スタジオ中が杉村太蔵をこき下ろした｡
こんな様子で当の本人は再び政界を狙っているのだから､厚顔無恥ぶりに呆れるばかりだ｡(船越)