キムタクVS織田裕二バトル再び？今度はNHK大河「龍馬伝」！
2010年のNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の製作発表が､6月に行われた。
「内外タイムス」によると､この龍馬役を巡って二人の俳優が名乗りを上げ､火花を散らしているという。
その“二人”というのが､4月期のフジテレビ月9「CHANGE」に主演のSMAP・木村拓哉(きむらたくや=35)と､その後を受けて7月期の月9「太陽と海の教室」で自身初の教師役を演じる織田裕二だという。
この報道､ちょっと微妙な内容に思える節もあるのだが､まずは同紙の記事内容を紹介しよう。
実はこの二人､因縁が多いというか､様々な“禍根”のある関係でもある。
「キムタクの前で織田の話は絶対タブーなんです。彼の名前を出した瞬間､あからさまに不機嫌な顔になる」(テレビ関係者・内外タイムス)
それは織田も同じこと。
「木村の話はやはりタブー。
事情を知らない映画スタッフが織田の前で『CHANGE』の視聴率の話をしていたら席を立ってしまったそうです」(芸能プロ関係者・同)
織田が7月期の月9に主演することになるまでにも､色々とあったという。
「キムタクサイドの意向で放映が5月にもつれ込んだため､織田の月9は放送回が削られてしまうことになる。
当初は､そんな条件では受けられないと断ったが､結局､初回と最終回を二時間スペシャルにすることで織田は納得した。
さらにもう1点､出演を決意した背景がある。織田はTBSで放映された『華麗なる一族』の後のドラマ『冗談じゃない！』で目も当てられないような惨敗を喫し､男を下げてしまった。
今回､この仕事を受けたのは､そのリベンジでもあるわけです」(フジ関係者)
因縁は､ドラマだけではなく映画でも同じだ。
織田が主演した時代劇映画「椿三十郎」は興行収入20億円。同じく木村が主演した「武士の一分」の40億円に。はるかに及ばなかった。
つまり､織田は木村と同じ土俵で負け続けているのだ。
しかし､今期の木村の「CHANGE」はあと二回の放送を残し､平均視聴率が20％＋αと､キムタク月9としては視聴率的なワースト記録を続々更新中の“失敗作”
織田としては木村に一矢報いるチャンス？
そして､内外は､この二人が「龍馬伝」の主役を巡っても争っている､というのだ。
「木村は映画『武士の一分』で時代劇に目覚めている。 NHKドラマの実績がないことから､何としても大河ドラマでハクを付けたい。
一方の織田はデビューがNHKだったにもかかわらず､大河からはいまだにお声がかりがない」(テレビ関係者・同)
しかし､木村はNHKには必ずしも歓迎されていないようだ。
「木村を主役に使えばスケジュールを限定され､ほかの共演者をキャスティングできない。『新選組！』でSMAPの香取慎吾を起用した時に痛い目に遭っている。
一方の織田もスタッフに対する要求が厳しく､限られた予算では無理」(NHK関係者・同)
ということは､二人とも全く目がない？
そして､木村の龍馬役はナシと思える要素がもう一つある。
木村としては“最低”の数字を出してしまった今期の月9「CHANGE」の脚本を担当している福田靖その人が､その「龍馬伝」でも脚本を務めることが決まっているのだ。
福田は過去に「HERO」も担当し､実績もあるのだが､今回の“失敗”では､視聴率が伸びなかったことの“戦犯”にさせられてしまう可能性もある。となると､木村主演作の執筆は今後は難しい？
「CHANGE」の視聴率不振は､様々な波紋を呼びそうだ。（淺川）
「内外タイムス」によると､この龍馬役を巡って二人の俳優が名乗りを上げ､火花を散らしているという。
その“二人”というのが､4月期のフジテレビ月9「CHANGE」に主演のSMAP・木村拓哉(きむらたくや=35)と､その後を受けて7月期の月9「太陽と海の教室」で自身初の教師役を演じる織田裕二だという。
この報道､ちょっと微妙な内容に思える節もあるのだが､まずは同紙の記事内容を紹介しよう。
実はこの二人､因縁が多いというか､様々な“禍根”のある関係でもある。
「キムタクの前で織田の話は絶対タブーなんです。彼の名前を出した瞬間､あからさまに不機嫌な顔になる」(テレビ関係者・内外タイムス)
それは織田も同じこと。
「木村の話はやはりタブー。
事情を知らない映画スタッフが織田の前で『CHANGE』の視聴率の話をしていたら席を立ってしまったそうです」(芸能プロ関係者・同)
織田が7月期の月9に主演することになるまでにも､色々とあったという。
「キムタクサイドの意向で放映が5月にもつれ込んだため､織田の月9は放送回が削られてしまうことになる。
当初は､そんな条件では受けられないと断ったが､結局､初回と最終回を二時間スペシャルにすることで織田は納得した。
さらにもう1点､出演を決意した背景がある。織田はTBSで放映された『華麗なる一族』の後のドラマ『冗談じゃない！』で目も当てられないような惨敗を喫し､男を下げてしまった。
今回､この仕事を受けたのは､そのリベンジでもあるわけです」(フジ関係者)
因縁は､ドラマだけではなく映画でも同じだ。
織田が主演した時代劇映画「椿三十郎」は興行収入20億円。同じく木村が主演した「武士の一分」の40億円に。はるかに及ばなかった。
つまり､織田は木村と同じ土俵で負け続けているのだ。
しかし､今期の木村の「CHANGE」はあと二回の放送を残し､平均視聴率が20％＋αと､キムタク月9としては視聴率的なワースト記録を続々更新中の“失敗作”
織田としては木村に一矢報いるチャンス？
そして､内外は､この二人が「龍馬伝」の主役を巡っても争っている､というのだ。
「木村は映画『武士の一分』で時代劇に目覚めている。 NHKドラマの実績がないことから､何としても大河ドラマでハクを付けたい。
一方の織田はデビューがNHKだったにもかかわらず､大河からはいまだにお声がかりがない」(テレビ関係者・同)
しかし､木村はNHKには必ずしも歓迎されていないようだ。
「木村を主役に使えばスケジュールを限定され､ほかの共演者をキャスティングできない。『新選組！』でSMAPの香取慎吾を起用した時に痛い目に遭っている。
一方の織田もスタッフに対する要求が厳しく､限られた予算では無理」(NHK関係者・同)
ということは､二人とも全く目がない？
そして､木村の龍馬役はナシと思える要素がもう一つある。
木村としては“最低”の数字を出してしまった今期の月9「CHANGE」の脚本を担当している福田靖その人が､その「龍馬伝」でも脚本を務めることが決まっているのだ。
福田は過去に「HERO」も担当し､実績もあるのだが､今回の“失敗”では､視聴率が伸びなかったことの“戦犯”にさせられてしまう可能性もある。となると､木村主演作の執筆は今後は難しい？
「CHANGE」の視聴率不振は､様々な波紋を呼びそうだ。（淺川）
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