｢しゃべくり007｣で小さい子供を意図的に泣かせる演出に批判の声!

日本テレビ系『しゃべくり007』10月3日放送回にて、子供に恐怖心を与えて泣かせようとする演出があり、批判が上がっている。

「最近SNS等で話題になった可愛すぎる3歳児」がいると紹介され、名前は"エイトくん"だという。女性スタッフに連れられ、一人でスタジオに登場した彼は、両親がいない状況に戸惑い、見知らぬ人ばかりで怖がっていた。
しゃべくりメンバーが話しかけても全く心を開かず、お気に入りの恐竜の人形を抱えて顔を隠すような素振りを見せていた。

そして、両親が元格闘家の魔娑斗とタレントの矢沢心だと判明し、スタジオに現れると、両親が来てくれた嬉しさからかエイトくんも急に笑顔になった。
恐竜の人形が好きなエイトくんのために、巨大な恐竜ロボットを用意してスタジオに登場させると、それを見た彼は一気に怖がり、「やだ！」「この恐竜嫌い」と泣き叫ぶ。

あまりの大泣きだったため、さすがにマズいと思ったのか、恐竜ロボットはすぐにスタジオから退場させ、矢沢心が息子を抱きかかえてなんとか落ち着かせた。

ただでさえ、誰も知らない、テレビカメラがたくさん並んでいる環境で一人にされるのが怖いはずなのに、リアルな作りの恐竜ロボットなんて見せたら、怖がるに決まっている。
まるで子供が怖がって泣くのを楽しんでいるかのような演出に、視聴者からは「本当に可哀想」といった批判の声が出ていた。

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