AKB48支配人･戸賀崎智信､悪質犯行に対し｢規則を守って｣とファンに訴え!

ここ数日､AKB48を巡って発生している悪質事件について､AKB48の劇場支配人である戸賀崎智信が公式ブログで､｢このような事件が再発しないようファンの方には法律で定められた規則を守って応援していただきたい｣とマナー遵守を呼びかけた｡

11月16日に発生した､メンバーあての郵便物を盗んだとして25歳無職の渋谷耕太被告が逮捕された事件では､渋谷被告がメンバーらの自宅住所を調べ､勝手に虚偽の転居届を提出するという悪質なものだった｡

渋谷被告の自宅には､約200通ものメンバー宛郵便物が転送されていたわけだが､犯人は動機として｢熱烈なファンで､メンバーのものは何でも手に入れたかった｣と言うから悩ましいところである｡

2008年9～10月にメンバー宛の手紙2通を盗んだことがきっかけとなり､メンバーや元メンバー11人にあてた手紙や年賀状､携帯電話の請求書など､生活に関わる重要書類ばかりを転送していた｡

犯行の手口は､イベントで知り合った熱烈なファンとの情報交換により､メンバーの住所を次々と入手｡
メンバーの虚偽の転居届を新宿郵便局に勝手に提出し､メンバー宛郵便物が自宅に届くように図っていた｡

盗まれた200通の中にはレッスンの日程表など､ファンなら生唾もののお宝グッズも含まれていたという｡

また､17日には､インターネットの掲示板に「AKB48の握手券を売る」と虚偽の書き込みをし現金を詐取したとして､水町有吾容疑者と19歳無職の少年二人を逮捕する事件も発生｡

発表によると､二人は大手SNSサイト･mixiのAKB48コミュニティーにて､新曲発売を記念した握手会で握手できる券10枚を販売すると書き込み､大阪府の男子大学生から計2万円を振り込ませた疑いがもたれている｡

上記のような､行き過ぎた熱烈ファンが世間を騒がせる事件を起こしてしまっているのが現状だが､ファンたるもの､節度をもって応援していかなければならない｡

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