バドミントン元王者・桃田賢斗が代表引退へ! 精神面で限界!
バドミントン男子選手で、全日本総合選手権を6度優勝するなど華麗なる実績を残している桃田賢斗が、日本代表を引退することを発表した。本人が会見を開いてその理由を説明した。競技生活を振り返り、「2020年の1月の交通事故から苦しいこともたくさんありましたし、自分の中で思うようなプレーだったり、自分なりに試行錯誤はこうやってきたつもりではいたんですけど。充実した代表人生だったかなと思います」と、ある程度満足しているとのこと。
プレイヤーとして、今でも日本トップレベルであるが、「気持ちと、体のギャップというか、そういうのが続いていく中で、このままその世界一をまた、目指そうというところまで行けないなと判断しました」と、4年後の五輪を目指すのは心身ともに厳しいと考えたようだ。
今月末に発表されるランキングでパリ五輪出場者が内定する流れとなっているが、現時点で桃田賢斗は代表入りがほぼ絶望的な状況。
見切りをつけて、一足早く引退を決め、改めて今後の生活をどうするか検討する模様だ。
2020年には、マスターズ優勝後に空港への移動中、交通事故に遭遇して全身打撲の大怪我を負った。翌年に東京五輪を控えたタイミングであまりに不運な事故であった。
あの出来事がなければ・・・と誰しもが悔しがっているが、桃田賢斗はそれも運命だと開き直り、次の五輪出場を目指してきたが、現実は厳しかった。
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