はんにゃ金田のデビュー曲が大躍進の一方で50TA(狩野英孝)はブーム終焉!?

2月10日､テレビ東京系『ピラメキーノ』で人気を集めている｢ピラメキたいそう｣と｢Onaraはずかしくないよ｣を収録したCDシングルが発売され､2月22日付オリコンランキングで初登場2位を獲得したことが分かった｡

｢ピラメキたいそう｣は2009年4月の番組開始当初から毎日OAしている曲で､当初は金田哲と子役が二人で踊っていたが､相方･川島章良と共演者のフルーツポンチも加わり､最近では4人で踊る(ゲストが加わることもある)体制を取っていた｡

また､｢Onaraはずかしくないよ｣は､金田哲がギャルの"さとプー"に扮し､雑誌モデルのゆりプーとみかプーをバックに従えオナラをテーマにした曲となっている｡

首位こそKAT-TUNに譲ったものの､水樹奈々･ポルノグラフィティ･サーターアンダギー･モーニング娘｡らを抜いての2位は大健闘と言えよう｡

その一方で､テレビ朝日系『ロンドンハーツ』から生まれた"音楽界の革命児"50TAも､同日1stアルバム『50TA』を発売｡
初日こそ7位と好調な滑り出しだったが､その後順位は伸びず､週間では9位という結果だった｡

お笑い芸人のアルバムとしては成功とも言える順位だが､視聴者からは､｢アルバム出すのが遅い｣｢2009年の2月に出しておけばもっと売れたのに｣といった声が多く､50TAがドッキリコンサートで披露した｢インドの牛乳屋さん｣｢Perfect Love｣などが旬なうちに発売すべきだったと指摘されている｡

とはいえ実は50TA､インディーズの男性ソロアーティスト初の1stアルバムでのTOP10入りという史上初の記録を作っており､狩野英孝の強運っぷりを改めて示した結果となった｡

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