稲垣吾郎がセックスライフ･オナニー談を告白も嘘ばかり!?

実はSMAPで一番お喋りが大好きという稲垣吾郎と､元TBSアナウンサーで現在ラジオ番組に中心に活動中の小島慶子が､毎週一冊の本を取り上げながらトークを展開する番組が､2011年4月期からスタートした『ゴロウ･デラックス｡

5月19日放送の同番組は､40万部を売り上げたベストセラー本『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』を参照しながら､ズバリ"SEX"をテーマに赤裸々トークを繰り広げた｡
｢遂にSEXがテーマですか!｣と稲垣吾郎もいつもに増してテンション高めだ｡

｢ジャニーズ事務所的にもハードですよ｣と一応自分がジャニーズアイドルであることに触れつつも､恒例の朗読タイムでは
｢彼女の中にあなた自身を挿入した時にやたらと速く腰を動かすのはとても勿体無いこと｡あなたを包んで蠢くヒダの動きをじっくり味わってみませんか?･･･｣

と『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』の一部分で官能小説バリのアダルティーな文章を読み上げると､小島慶子にも具体的なエロいワードを含んだ文章を読ませるべく促し､｢楽しくなってきたな｣と本音をポロリ｡

話は稲垣吾郎と小島慶子のセックスライフに進展し､若き頃の性生活を訊ねられた稲垣吾郎は
｢10代の頃､デビュー当時なんで僕はSEXしてないですね｡AKB48はしてないでしょ? SMAPもしてないんですよね｡アイドルはしないんですよ｡｣
と職業柄セックス経験は乏しかったと告白｡だが
｢突然最近し始めたみたいな｣
と環境が変わりつつあることを匂わせる発言も飛び出した｡

小島慶子から｢では童貞ではない?｣と深く突っ込まれると少したじろぎながらも｢そうですね､まぁまぁそうしましょうか｡｣とセックスの経験そのものはあるとコメント｡
肝心のテクニックは雑誌等ではなく実践で覚えていったと言うが､となるとさっきの｢デビュー当時なんで僕はSEXしてない｣発言と矛盾する｡
タチが悪くなった稲垣吾郎は話を小島慶子の方へと向けた｡

さらに､アダルトビデオで得た知識をそのまま女性に実践するのは大方誤りだという話で､稲垣吾郎は
｢そういったビデオで僕は大半はいいとは思わない｡他の男の人と僕は価値観が違うのかなーって思うことがありますね｡｣と話し､｢男女が恋人同士みたいにフレンドリーに行為が行われているようなものが好き｣と､いわゆる"ラブラブH"テイストな作品が好きだと明かした｡

彼は同番組で以前『苦役列車』で芥川賞を受賞した西村賢太をゲストに招いた回で､収録中ワンカップ大関を2杯飲んで饒舌になった西村賢太から｢稲垣さんは(センズリ＝オナニーについて)どうですか?｣と訊ねられ､｢しないです｡したことないですね｡｣とコメントした"前科"がある｡

放送後まもなく｢嘘だ!｣と視聴者から批判の声が挙がっていたが､今回の放送でアダルトビデオはそれなりに視聴していることが発覚し､ますますオナニー未経験論は信憑性が薄れる結果に｡
セックスライフについても､若き頃アイドルという立場上SEXしてなかったはずなのに､"実践"でテクニックと知識を習得したとは一体どういう事か｡

いくらSMAPといえども､自分の冠番組で過激なテーマを取り上げるのならば､身を切る覚悟でぶっちゃけトークを心掛けて欲しいところである｡

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