ギリシャヨーグルトの簡単な作り方､食べるだけで脂肪が激減した驚きの結果も公開!

かけてから健康食品の一つとして挙げられているヨーグルト｡道端三姉妹の長女･道端カレンや元モデル兼女優の君島十和子も毎日ヨーグルトを食べて美を保っているという｡NHK総合『あさイチ』では､ヨーグルトでも特に欧米で話題になっているギリシャヨーグルトについて取り上げた｡

ギリシャヨーグルトの特徴は､濃厚でクリーミーな食感と豊富なタンパク質｡普通のヨーグルトのおよそ2倍含まれているといい､ギリシャでは毎食事毎に食べられているほど人気だ｡味わいも栄養素も抜群となれば､人気に火がつくのも納得｡自宅で簡単に作れれば嬉しいことこの上ない｡

そこで『あさイチ』にて紹介されたのが､誰でも簡単にギリシャヨーグルトを作る方法｡やり方は非常に簡単で､プレーンヨーグルトを綿の袋(綿のハンカチでも代用可)に入れてシンクに吊るす｡その状態で3時間ほど待てば､ギリシャヨーグルトが出来上がる｡
このギリシャヨーグルトを使った料理としてお薦めなのがジャジキ(きゅうりとヨーグルトのディップ)｡

～～材料～～
･水切りしたヨーグルト
･きゅうり･･･1本
･にんにく･･･1かけ
･塩･･･適量
･白ワインビネガー･･･大さじ1
･オリーブ油･･･大さじ1
･ディル･･･1枚

～～レシピ～～
(1),きゅうりをすりおろしして(もしくは細切りにして)､水切りしておきます｡
(2),にんにく１かけに塩を適量ふり､たたくようにすりつぶします｡
(3),水切りしたヨーグルトに､分量の白ワインビネガー、オリーブ油を入れて混ぜます｡
(4),ディルを刻んで(3)のヨーグルトに入れ､混ぜます。
(5),最後に下ごしらえしたきゅうりとにんにくを(4)に加えて､よく混ぜます｡

これほどまでにヨーグルトがブームとなる背景には､ヨーグルトに含まれる乳酸菌"ガセリ菌SP"にメタボ改善効果が期待できるいうと研究結果が発表された事実が存在する｡
ヨーグルトを毎日200g､3ヶ月間毎日肥満体型の人に食べてもらったところ､最大で内臓脂肪が42%減少した人が現れ､平均4%減｡ウエストやヒップサイズも減少した｡
何故"ガセリ菌SP"がメタボ改善に効果を発揮するのか､その詳細が研究途中のため断言は難しいものの､専門家も｢新機能に期待｣と述べている｡

なお､道端カレンはヨーグルトにバナナとくるみとハチミツを混ぜ､君島十和子もヨーグルトで不足する食物繊維を補うため日頃からきな粉を混ぜているという｡
ギリシャヨーグルトに加工しても良し､食材を混ぜてアレンジしても良し｡ヨーグルトが人間にもたらす健康効果はまだまだ未知数だ｡

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