サッカー･内田篤人の理想の女性像がハードル高すぎでファン悲鳴!?

サッカー日本代表選手･内田篤人のファンにとっては､楽しくも辛いOAだったかもしれない｡7月9日に放送された日本テレビ系『しゃべくり007』にて､ゲストで登場した内田篤人が理想の女性のタイプを赤裸々に告白した｡

熱狂的なファンにとっては､どのくらい自分と重なるかワクワクと不安が入り混じる場面であるが､彼が明かした好きなタイプは､｢サッカーを全く知らなくて空気が読めて気配りができて､古風でクールな感じで黒い部分を持っている女性｣というもの｡根本的に､理想の条件がやたら多いのだ｡

彼が言及した"黒い部分"とは､｢清純派よりも色々知ってるような人｣を意味するといい､｢アイツおもしれぇじゃねぇか?みたいな｡魔性的とまではいかないですけど､そういう部分もあると惹かれます｡｣と話した｡
前々から彼はあまり女性にがっつかないことで有名｡どちらかといえばインドア派で積極的に外出する性格でもない｡オシャレにも興味がなく､私服はジャージが当たり前である｡

他の日本代表メンバーも､内田篤人の女性人気は認めるところ｡一人だけ圧倒的に黄色い声援が飛び交い､多くのラブレターやプレゼントが届けられる｡
にも関わらず内田篤人は｢男性から認められるような男になりたい｣と言い出した｡女性からモテることは十分自覚しているのか､それとも女性に興味が無いのか定かではないものの､｢男同士で『内田ってカッコいいな』なんて会話しているのをコソコソ聞くのが最高｣だとコメント｡ファンからしてみれば困ったものだ｡

テレビなど公の場でも常にローテンションな内田篤人だが､いわゆるバラエティー的な流れ･お約束はしっかりこなし､『しゃべくり007』でもきっちり期待通りの笑いを取ってみせた｡彼は殆ど怒った姿を見せたこと無い｡しかし空気が読めなかったり気配りができないと他の選手仲間に愚痴を言ったりと､"空気を読む"事のハードルはそれなりに高そう｡

実は内田篤人が述べた理想のタイプは､彼と似た性格の持ち主を指しているのではないか｡チャラついておらず､普段冷静でクール､見栄を張らないながらも心の奥底にダークな一面を持ち合わせるとはまさに内田篤人そのもの｡
彼と同じ人間像の女性でかつサッカーを殆ど知らない人が日本に存在するのかすら分からない｡いくら想いを伝えても内田篤人の心は近づいてこないような､ファンはもどかしい気分に陥ったに違いない｡

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