カーヴィーダンスの樫木裕実がヒロミと不和になり独立! 神田うのに金面の相談も!

腰をくねらす動きが特徴的なダイエットエクササイズ｢カーヴィーダンス｣が大ヒットとなりダイエット界で一世を風靡した樫木裕実が､新たにジムを設立･経営することになったという｡『週刊女性』が報じている｡

樫木裕実は8月18日､自身のブログで約6年間トレーナーを務めてきた｢スタジオ51.5｣を退職すると発表｡同店は元B-21スペシャルのヒロミが経営する加圧トレーニングジム｡｢6年間､骨を埋める気持ちで働かせて頂いた場所でしたのでこんな形になるとは夢にも思いませんでした｡｣と綴っており､彼女の意思に基づくものではないと窺わせた｡
また､｢私の集大成ともいえるカーヴィーグランドを今年11月に中目黒の地でオープンする予定です｡｣と独立及び新たなジムの開業も決定済みだと報告している｡

彼女がヒロミのジムから去る背景には､金銭問題があった模様｡｢(出版物の)著書印税が10％だとすると､4億円以上のお金が入る｡しかし､彼女はヒロミの会社の一社員で印税は1円も入らず､彼の事務所に入る｣(出版プロデューサー､引用:週刊女性)
カーヴィーダンスが全国に知れ渡り､多くの人が樫木裕実監修のムック本を購入｡売上は累計420万冊とも言われる｡言わずもがな彼女の存在があってこそ莫大な売上があがったわけだが､十分な報酬を得られなかったようだ｡

同誌の取材に対し樫木裕実は｢ボーナスという形でいただいていたけど"それは少ないよ"という人もいたのは確か｡｣｢私が意思を持ち始めた､というのがイヤなんだろうなというのは少しありました｣(引用:週刊女性)と､オーナーであるヒロミとの良好な関係が崩れたことを認めた｡
一方のヒロミも｢ウチの会社として､それ相応に払ったつもりです｣｢方向性が違ってきたから､独立しなさいと言いました｣(同)と､金銭が原因で信頼関係が悪化したと明かしている｡

さらに､独立を影で支えた人物として､神田うのの名前も浮上｡プロデューサー業の副業を展開する神田うのに｢樫木さんは意外に安い給料のことや､将来は自分のスタジオを持ちたいという夢をうのに話したそうです｡｣(同)と金銭面や開業に関する相談を持ち掛けていた｡元々は神田うのが樫木裕実のレッスンに通っていたところから親しくなったそう｡
様々なブランドとのコラボレーションや､自身のブランド｢UNO KANDA｣を展開する相当な"ヤリ手"の彼女が味方につき､ノウハウを伝授したとも｡｢樫木さんの新しいスタジオに置くトレーニングウエアやグッズには､『うのプロデュース』の商品がずらりと並ぶ｣(芸能関係者､引用:女性自身)との見解もある｡

ヒロミからの待遇の悪さを知るやスッと入り込んで自分と手を組ませようとする神田うのの知恵の働きっぷりには､開いた口が塞がらない｡

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