AKB48入山杏奈が性格の悪さを露呈!? 「ネ申テレビ」で指導者に逆ギレ!
AKB48メンバー数名が毎週出演するファミリー劇場『ネ申テレビ』の10月21日放送分で、入山杏奈が見せた態度が酷かったと悪評が立っている。

同日は「弓道ガールになれ!」をテーマに、入山杏奈大場美奈名取稚菜藤田奈那森川彩香山内鈴蘭が日本武道館研修センターを訪れ、国際武道大学弓道監督と部員たちのもと、弓道を教わることになった。

道場の緊迫した雰囲気や全力の声出しに圧倒されるAKB48メンバー。大場美奈は「やっと思い出したよ、ネ申テレビの本気を」とカメラに向けてコメント。
最初は道場の掃除を分担して行う。道場内は原則歩かず、全ての物を持ち上げて運ぶのが掟。常にキビキビした行動を心掛けるのが基本だ。

練習の前段階である掃除の時点で入山杏奈は「もうしんどいよ」と愚痴をこぼした。部員から「時間がかかりすぎ」だと言われ、入山杏奈は「もう帰りたい」、AKB48チーム4でキャプテンを務めた大場美奈も「地味にNo.1ぐらいに辛い。まだ山登ってた方がいい」とへこたれた。

一通り掃除が終わりテンションが全員下がっている状態を見て、山内鈴蘭が「結構ここ(心)やられてるよね!」と言いつつ、全体の士気を上げる言葉をかけ、いよいよ練習開始。
AKB48メンバーは部員たちが矢を射る様子を見て学ぶ段階からスタート。そして、部員が打った矢を取りに行く役割を入山杏奈が、道場側で安全を確認する役割を藤田奈那名取稚菜森川彩香が担った。

万が一矢を回収しようとする際、誤って道場にいる人が矢を射ったら大事故に繋がりかねない。よって連携が大切となる。取りに行く人は、まず道場に聞こえるように手を思いっきり叩かなければならない。しかし入山杏奈は普通に手を叩くだけ。全然かない。部員の人に「それじゃ聞こえないんで」と注意されもう一度やるが、依然変化なし。

手で合図をしたら、「入ります」と道場にいる人に大きな声で伝える。入山杏奈はこの声もまた小さく、即座に「小さいんで」と指導役の部員が注意。道場から師範代の人も「もう一度大きな声で」と叫んできた。
入山杏奈は露骨にふてくされたような表情。「ダラダラやってると怒られるんでキビキビと」と指導するが、もはや半ギレ状態。道場を睨みつける顔で見ながら、矢を回収しに行った。

入山杏奈の作業が終わり全員道場に戻ってきた後、大場美奈が「二人で見ててあんにんヤバいなって思ったよ」と入山杏奈に声を掛けた。彼女は「あれ(手を叩いて大きな声を出す所)が一番辛かったよ、泣きそうだったもん」と漏らし、山内鈴蘭「もう一度あれやってみな?」と言うと、「もうやだー」と言いながら泣き始めてしまった。その光景を見て、同期の藤田奈那も「あんにん頑張ろうよ」と励ました。

泣く姿を見て、指導役の部員も「新入部員として扱っているので、知っていただきたく、厳しくしちゃったんですけど。」と慰めに来た。涙を拭きながら入山杏奈は「私がバカなんです、ごめんなさい。」と謝るも、まだ表情は暗い。テンションはガタ落ちだ。
練習着に着替えを済ませた後、山内鈴蘭が「あんにんには(これからの練習)出来て欲しいな」と再び励まし、なんとか練習開始を迎えた。

普段から厳しいレッスンを積んでいるはずで、秋元康は映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』完成披露試写会にて「AKBはチャラチャラしたただのアイドルだろと思っている方も、こんなに体育会系の運動部なんだ、と感動していただけると思います。」とまで語っていた。
メンバーをまとめようと随所で頑張った山内鈴蘭はまだしも、少なくとも入山杏奈から体育会系気質は感じられない。

"総監督"こと高橋みなみを筆頭に、先輩メンバーが後輩達のメンタルを鍛え直す必要がありそうだ。
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