モデル･栗原類の素顔はドM男!? 気持ち悪いと言われて快感!

モデル･栗原類の素顔はドM男!? "気持ち悪い"と言われて快感!

現役のファッションモデルながら､自分を一度もカッコ良いと思ったことがない異端児的存在の栗原類が､10月30日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿』で意外なカミングアウトをした｡

数々の自虐的な発言から"ネガティブすぎるモデル"と称され､2012年急激にブレイク｡テレビで見ない日はないほどの売れっ子になった現在も暗いキャラクターは相変わらず｡共演者から｢イケメン｣と褒められても即座に否定する｡
そもそも"ネガティブ"と言われることに関しては､何故ネガティブだと変な人扱いされるのかと､とあるインタビューで疑問を呈しており必ずしも嬉しくはないようだが､"イケメン"を否定する事には違う理由があった｡

同番組の中で栗原類は｢僕がテンション上がるのは､"気持ち悪い"って言われた時です｡事実を言ってくださったっていうのもありますし､僕自身気持ち悪いと自覚しているので､それを言ってくださると嬉しいです｡｣と発言｡
周囲から｢Mなんだ!｣と指摘されると､｢(Mなのかは)そうかも分からないですけど｣と認めず｡｢他の人が苦しんでるの見るの好きですけど? もがいてる人見ると好き｡悩んでる人とか｡｣といきなり手のひらを返すようなS的発言も飛び出した｡

しかし､栗原類が密かに想いを寄せているという谷村美月に試しに｢気持ち悪い｣と言ってみてもらうと表情が緩み｢ありがとう｣と喜んだ｡多少罵られることで自分の存在を認めてもらおうという､まさにM男の片鱗を見せつけたと言える｡
世間からは｢自分をカッコ良いと思ってないのに､なんでモデルになったんだ!?｣と彼のキャラクターを懐疑的に捉える声もある｡栗原類はその点に関して｢なんでモデルはカッコ良くなくちゃいけないんだっていうのが一番の疑問で｡｣とも述べており､モデルにも様々なタイプがいておかしくないと考えているようだ｡

変に気を遣って褒めるよりも､ハッキリとキツい言葉を浴びせた方が､栗原類の本当の魅力が引き出せるのかもしれない｡

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