相葉雅紀が予想通りのおバカっぷりを晒す! 相葉せいじ命名のワケ!

相葉雅紀が予想通りのおバカっぷりを晒す! "相葉せいじ"命名のワケ!

10代前半の頃から激しいレッスンに励みあまり学校に通えない生活を過ごしているためか､学力がバレるクイズ番組に出演することが少ないジャニーズタレント勢｡慶應義塾大学卒の嵐･櫻井翔はともかく､他のメンバーだと大恥をかきかねない｡
1月14日に放送されたフジテレビ系『ネプリーグSP』に､かねてからジャニーズファンの間でもおバカだと囁かれている一人､相葉雅紀が出演した｡嵐グループとして出演した経験はあるが､単独では初｡色々な意味で､彼の回答に注目が集まった｡

相葉雅紀は自身が主演を務めるドラマ『ラストホープ』チームで参戦｡彼らの前に､ネプチューンチームが第1ステージ｢ネプレール｣に挑戦｡千原せいじが､｢武井咲｣の"咲"を書けず､｢三平方の定理｣を立平方､｢泡盛｣を淡盛､二葉亭四迷の作品｢浮雲｣を乱雲と4問連続誤答｡大きくタイムロスしてしまった｡

ラストホープチームは､1番手の相葉雅紀が最初の｢始業式｣はの書き取りは正解すると､ボソッと｢どっちの"はじめる"か分かんなくなっちゃった｣と呟いており､不安を覗かせると､次のターンで｢アボカド｣の別名を｢畑のバター(正解は森のバター)｣､｢6＋9÷3＝5｣と誤答､｢芦ノ湖｣を"足の湖"を誤り､｢円柱｣をみて"円形"と答え､4問連続不正解｡結局この相葉雅紀のタイムロスが原因で同チームはポイントを獲得できなかった｡

タイムアップ後､自分のミスを反省してしゃがみ込んでいると､千原ジュニアから｢相葉くん､いや､せいじ!｣と言われ､名倉潤から｢相葉せいじになってもうた｣と突っ込まれた｡相葉雅紀も｢今日は"相葉せいじ"でいきます｣とコメント｡"相葉せいじ"の呼び名が､ここで誕生した｡
関西地方では､19時からオセロ･松嶋尚美司会の番組『口出しゴメン!セキララ☆小町』が放送されており､『ネプリーグSP』の前半部分は放送されていない｡そのため､番組途中から観ることになり､"相葉せいじ"誕生の経緯を知らぬまま番組を観るしかなかった｡

相葉雅紀は次のステージ｢ファイブリーグ｣で､｢元素記号Caは?｣｢西郷隆盛の出身藩は?｣の問題に連続正解｡｢ななみちゃん､大丈夫だから､自分を信じて!｣と､自分が答えを分かっている時はやたらと饒舌になっていた｡
ところが､"アルバトロス"と呼ばれている絶滅危惧種を答える問題で､｢僕この問題は間違えられないんですよ｡8年ぐらい動物番組やってるんで｡色んな物背負ってますから! 白衣脱いで動物番組も降りなきゃいけない｣と堂々としていたにも関わらず､誤回答｡どうやら"コウノトリ"と勘違いしていた模様｡
さらに､｢young｣のスペルを答える問題で､相葉雅紀のテーブルのメモには"yangu"と書かれていた｡

ファンの期待通り､見事なおバカっぷりを晒した相葉雅紀｡それでも許せてしまうのは､彼の親しみやすいキャラだからこそ｡これに懲りず､また珍回答を見せつけてほしいものだ｡

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