NMB48藪下柊､チームB2のチケット売れ残りに屈辱! 大ショックから一大奮起!

5月2日から5月25日にかけて､東京･TOKYO DOME CITY HALLにて催される｢思い出せる君たちへ～AKB48グループ全公演～｣で､NMB48 チームB2は屈辱を味わった｡
同公演は､サブタイトル通り､AKB48･SKE48･NMB48･HKT48の各グループが､これまで結成当初から行なってきた劇場公演を順に披露する一大イベント｡まだAKB48が無名だった頃の懐かしい公演も一日限りで鑑賞することが出来るなど､長年のファンにとっては感慨深い内容となっている｡

チームB2は5月6日に｢会いたかった｣公演を行う予定｡しかし､この日だけチケットが完売せず､売れ残っている｡各グループのチーム研究生ですら完売しているにも関わらずだ｡
NMB48劇場支配人･金子剛は
｢まだまだ知名度の低さや実力不足を知りました｡この現実をバネに是非とも公演を成功させ今後の成長に活かしてほしいと思います｡｣
と綴り､チームB2メンバーのエース･藪下柊も
｢悔しい悔しい悔しいなんでー? B?U公演にかけてるのに...知名度ってどうやったら上がるの?? 本番までが勝負やなっ本気で本気でがんばらないと B?Uの公演をたくさんの方にみてほしい!｣
と悔しさをGoogle+で爆発させた｡

メンバー達に完売しなかった事が伝えられると､翌日からメンバーがNMB48劇場前で自作のビラ配りを始めた｡B2キャプテン･上枝恵美加や河野早紀･井尻晏菜らが参加｡薮下柊も5月1日にビラ配りを行った｡その様子を見ていた小笠原茉由や上西恵も｢teamB2がチラシ配りがんばってた｣とGoogle+に綴り､知名度アップの手助けをした｡
｢チラシ配りは､自分達が率先して大人の方に頼んでやらさせていただいてますっ(^^) 無理なことかもしれないけど、もっともっと沢山の方に知ってもらいたい!｣
と藪下柊はビラ配りの心境を綴った｡

｢思い出せる君たちへ～AKB48グループ全公演～｣の初日公演が行われる5月2日のTOKYO DOME CITY HALLでも引き続きチームB2メンバーはビラ配りを敢行｡さらにAKB48劇場へ移動し､普段馴染みがない東京の人々にも自らを売り込んだ｡
そして努力の甲斐が実り､5月2日にチケットの追加販売が決定｡公演日が迫った5月3日も藪下柊らはビラ配りを継続している｡

チームB2は全国ネットや関東ローカル番組の露出が殆ど無く､まだまだ認知度が低い｡キッカケが無く､辛い状況である｡まずは5月6日の｢会いたかった｣公演がファン以外の人の間でも評判になるぐらい､全力で挑んで欲しい｡

◆関連ニュース