RIKACOの｢ヒルナンデス｣での態度に批判殺到! 商品の扱いが悪く独裁的な言動!

13歳でモデルデビューを飾り､1992年放送開始のテレビ東京系『浅草橋ヤング洋品店』で若者のファッションリーダー的立ち位置についたRIKACO｡その名残は今も残り､"おしゃれ番長"と称され､バラエティー番組のファッション企画で御意見番として登場する機会も多い｡共演者に容赦なく過激な発言をぶつけることで有名だ｡

RIKACOの毒舌や上から目線発言に対しては世間から反感の声が絶えない｡7月18日に放送された日本テレビ系『ヒルナンデス!』の｢東京オシャレ探し｣でも､目に余る言動が度々見受けられた｡

コーナーオープニング､高橋メアリージュン&高橋ユウ姉妹が前回敗れた原因について｢自分達が好きな物を選んでしまった｣と話すと､RIKACOは｢このコーナーね､自分の好きな物を選ぶコーナーじゃないの｣と苦言｡何とも偉そうに言っているが､RIKACOも同コーナーは二回目｡しかも初登場時､平愛梨に敗れている｡

第一回戦の店舗｢Old Navy｣にて､｢アメカジ定番のアイテム｣というヒントが出されると､高橋メアリージュン姉妹がカラフルなチェックシャツに目を付け､手に取った｡するとRIKACOが｢それ私が先に取ってるから｣｢もしこれが正解でも､私が先に選んでるから私の勝ちね｣と牽制｡
RIKACOは気になったアイテムを片っ端からキープする姑息な作戦を敢行しており､そのチェックシャツも一度見ていた｡高橋メアリージュンは無言で渋い表情を浮かべた｡

第二回戦､｢AS KNOW AS PINKY｣でもキープ作戦を継続｡コーナー司会の寺島淳司アナウンサーは苦笑いで､注意するに出来ない状況｡ルール上､本来はグレーゾーン｡寺島淳司は沢山の洋服を持たされるハメに｡
ヒントとして｢すっきりシルエットの定番柄アイテム｣が告げられ､ショップ店員が穿いている花柄のパンツだとRIKACOは勘付くも､高橋メアリージュン姉妹が一足先に同じアイテムを手に取っていた｡
RIKACOは｢まだこれ選んだわけじゃないでしょ?｣と彼女達に言葉の圧力｡これには高橋メアリージュンが寺島淳司に｢今の圧力じゃないですか?｣と不満を口にした｡

ズルい作戦が功を奏して､第三回戦終了時点で2ポイントを獲得して優位に立ったRIKACO｡｢INGNI｣で行われた最終戦では､ヒントを聞いた後､平愛梨が手にしていたワンピースに狙いを定め､平愛梨が迷っている最中に｢これにするんでしょ? じゃあ私これにする!｣と､平愛梨が所持していたワンピースの一つを強奪｡
正解発表前には｢(平愛梨と高橋メアリージュン姉妹が選んだ)このワンピースは､ひと捻りが無いからね｣と他の人が選んだアイテムにダメ出し｡

しかし､正解は平愛梨が選んだアイテム｡最終戦で勝った者が優勝するバラエティー恒例のお約束により､RIKACOは優勝を逃した｡その場でうなだれて商品を手に持ったまま地面に膝をついた｡そのせいで､洋服が床にベッタリ｡れきとした売り物を地面に置くのは有り得ない行為｡"おしゃれ番長"の肩書きを持つRIKACOなら､余計に洋服の扱いがぞんざいなのはNG｡

せっかく平愛梨やモデル達の戦いを楽しみにしていた視聴者も､RIKACOの言動に苛ついて不快に感じた人が多数いた模様｡
RIKACOが今現在どの世代に支持されているのかも不明であり､テレビ番組に出れば出るだけ視聴者に不快感を与えるばかり｡おしゃれが好きなのは良いが､個人的な趣味の範疇でやってもらいたい｡

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