有吉弘行が毒舌を自粛へ!? 共演者に本気で引かれてしまい苦悩!

10月期から3本の新レギュラー番組が加わり､ますます多忙な日々を過ごす､お笑い芸人･有吉弘行｡
時代も彼のような毒舌をバンバン吐くタレントを欲していたかのような勢いで仕事を増やす彼だが､最大の持ち味である毒舌芸に一抹の不安を感じているという｡

ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』10月6日放送回にて､リスナーから｢優木まおみ｡大量生産されたような女性タレントのうちの1人｡エ□賢いという触れ込みで出てきたのに､今や賢さはどこへやら｡ただただ､置きにいったコメントをするだけのタレントに成り果てた｣という投稿が寄せられた｡
有吉弘行はこれを受けて､｢でも､やっぱりこうなるんだろうなぁ｡置きにいったコメント､増えていくと思います｡俺なんかでもそうですもん｣と､自分も同じような傾向にあると明かした｡

テレビ朝日系『ロンドンハーツ』や『マツコ&有吉の怒り新党』､日本テレビ系『有吉反省会』など､有吉弘行が毒舌を吐く機会は沢山ある｡
しかし､｢たまにこうラジオのノリを､テレビでやってみたら､『シーン』ってしてんのよ｣と､共演者が思わず黙ってしまう場面も体験｡自身の世見に与える影響力が大きいほど､過激な発言は言い難くなる｡

｢(テレビで)やっちゃいるけどさ､あんまりふざけられないじゃん｣と､"攻め"の姿勢が出来ず､溜まったストレスをラジオで発散｡｢このラジオやってなかったら､とっくに潰れてると思うわ｡精神的に｣と弱音まで飛び出した｡
また､｢そういう意味でいうと､劇団ひとりとかおぎやはぎとか､『ゴッドタン』みたいな番組やってると､だいぶ
ガス抜きが出来てるからなぁ｣と､相当やりたい放題な冠番組を持つ盟友達に嫉妬する発言も｡

何かと規制すればするほど､テレビ番組がつまらなくなるのは､当の本人達が一番よく分かっているはず｡有吉弘行の毒舌を封印すれば､結果的にテレビ局側が大きな損失を被るのではないか｡

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