能年玲奈はバラエティー不向き! ウエンツ瑛士に冷たい態度! 周囲のフォローが大変!

NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイクした女優･能年玲奈｡同番組終了後も､彼女の人気と勢いに肖ろうと多くの番組がゲストに招いている｡
能年玲奈はブレイク以前から"天然"だと噂されていた｡幾多のバラエティー出演を経て､それは確信へと変わった｡思わず周囲が冷や冷やしてしまうトークを連発するのだ｡

10月1日､ドラマで共演した小池徹平と一緒にゲスト出演した日本テレビ系『火曜サプライズ』では､『あまちゃん』大ファンのウエンツ瑛士が能年玲奈とペアを組み､オリジナルバッグ作りに挑戦｡
受け答えの時に妙な間が空くのも彼女の特徴の一つ｡例えば､｢ミシンやるのいつぶり?｣と聞かれると､｢･････････中学生以来です｣と沈黙が生まれるので､他の共演者は不安になるだろう｡

とにかく能年玲奈と親しくなりたいウエンツ瑛士は何度も絡んでいく｡敢えて小池徹平を雑にイジって能年玲奈から好感を得ようとするが､逆効果に｡
｢俺がクリップ留めようか｣と共同作業を提案しても｢あっいや大丈夫です｣と拒否され､｢(小池徹平と藤森慎吾に)やんややんやうるさいって言って｣と指令を出しても｢でも今何も言われてない｣とあっさり断られてしまう｡
終いには､｢ウエンツさん､うるさい!｣と本気で嫌がられてしまった｡

お店のカレーを試食させてもらうと､能年玲奈は一口食べ､しばらく沈黙｡感想に困っていたのか､目をぱちくりさせ､ようやく｢美味しいです｣と一言｡
別のお店に移動して､ラーメン屋で店オススメのつけ麺かラーメンかを悩む際､ウエンツ瑛士が｢ラーメンもオススメらしいよ｣と勧めるが｢秋はつけ麺で｣と独自の理由で却下｡

アダ名を付けたいという話になり､昔おばあちゃんに呼ばれていた｢玲奈子ちゃん｣を採用｡小池徹平は『あまちゃん』での呼び名｢ストーブさん｣､ウエンツ瑛士は｢クーラーさん｣と謎すぎるアダ名に｡
理由として｢よくクーラーに当たってそうだから｣と､これまた独自の世界観を繰り広げる｡藤森慎吾には｢フジさん｣と命名｡｢フジさんは富士山好きですか?｣と無茶な質問を投げかけ､藤森慎吾が無理くり話を広げ｢好きです｣と答えると､｢良かったです!｣と笑顔を見せた｡

その流れから藤森慎吾が｢クーラーさんにも質問ある?｣と尋ねると｢クーラーさんは･･･特に無いです｣と質問すらしてもらえず､ウエンツ瑛士はすっかりテンションが下がってしまった｡

NHK総合『あさイチ』にゲストで出演した時は､お家が好きだと話し｢一人でいるときにもうダラーッとしていて"生ゴミ"みたいです｣といきなり自分を生ゴミ扱いして井ノ原快彦が困惑｡渡辺えりに｢えりさんは､そんな年寄りなのに魅力的なのですか?｣と3回も質問したエピソードも明かされた｡
『火曜サプライズ』内でも､自分がかつて｢脳ミソ｣と呼ばれていたことを話し､ウエンツ瑛士や藤森慎吾のリアクションを困らす場面が｡何気なく口に出すあたりが､能年玲奈は天然だと言われる所以か｡

今の現状を見る限り､能年玲奈がバラエティー番組で活躍する見込みは限りなく低い｡『あまちゃん』に続くヒット作を作れるか否かが肝心だ｡

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