「ガキ使」でダウンタウンのトークコーナーが無くなった理由!
日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(※通称:ガキ使)』は今年放送25周年を迎え、同局を代表する人気長寿番組の一つである。毎年大晦日に放送される「笑ってはいけない」シリーズもすっかり定着し、NHK『紅白歌合戦』の裏番組として視聴率1位を記録している。長年『ガキ使』を視聴する人ならご存知だと思うが、数年前からダウンタウン二人のトークコーナーが無くなった。彼らのまったりしたやり取りを聞ける貴重なコーナーにも関わらずいつの間にか全くやらなくなった理由を、松本人志がフジテレビ系『ワイドナショー』で説明した。

23年間にわたり放送してきたラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」が来年3月をもって終了することが発表され、『ワイドナショー』でもその話題に触れた。松本人志は、「ラジオをやめるっていうのは結婚でもするのかなと思ってしまう」と分析。
自身も2009年、元タレント・伊原凛と結婚した際、ラジオ番組『放送室』を終了させた過去がある。「ラジオと『ガキ(使)』のトークをいったんやめようと思ったのよ。家族ができると、そっちをネタにしていくのをいったんゴメン」と申し入れをしたことを明かした。

「浜田とかはデリカシーがないからさ。いろいろ言うてくるやんか。それって俺のやりたい笑いとは違くて、笑われる感じになっていくのがいやだった」と、相方・浜田雅功に私生活をアレコレ突っ込まれるのを危惧して、『ガキ使』のトークコーナーも廃止になった。

本人志の結婚生活について細かく質問できるのは浜田雅功ぐらいしかいない。だからこそトークコーナー復活を望みたいところだが、家族を笑いのネタにしないという彼の意思は固そうだ。
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