フジテレビ執行役員が悪質パワハラで障害者社員2人を休職へ!

フジテレビの元ドラマプロデューサーで､現在は局長兼執行役員の男性が､障害を持つ同社社員2人に対し､度重なるパワーハラスメントを犯し､休職に追い込んだと『日刊ゲンダイ』が報じた｡

記事によると､休職した1人は30代男性で､昨夏に1～2ヶ月間休職｡現在は別の部署に異動した｡もう1人は30代女性で､今年8月から休職状態だという｡
当該執行役員は､ガタイがよく威圧的な態度を取っており､他部署に対しても怒鳴り散らす光景が度々見受けられるなど､良くも悪くも局内で有名な存在｡取締役らが彼を注意して改善を求めたが､結果的に障害を持ちながら頑張って働いている社員2人を､まともに働けない状態へ追い込んでしまった｡

これほど素行が悪い社員が何故出世を果たしているのか､関係者が次のように説明している｡
｢日枝久会長が編成局局長をやっていた時の､直属の部下です｡今､出世しているのは､日枝会長の覚えのいい"ヒラメ社員"ばかり｡ネガティブな情報がメディアに出れば､すぐに"犯人探し"が始まる｡視聴率も民放4位が定着し､社内の雰囲気は最悪です｡これで社員の士気が上がるはずがありません｣(フジテレビ社員:日刊ゲンダイ)

視聴率低迷に苦しむフジテレビだが､上司がこんな状態では現場で働く社員達のモチベーションも上がらず､良い番組が作れるわけがない｡

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