｢ガースーとヘイポーがクビ｣報道に松本人志がブチギレ! ｢2人に謝って｣

日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のプロデューサー及び総監督として長年従事してきた"ガースー"こと菅賢治と､"ヘイポー"の愛称で知られる総合演出の斉藤敏豪が番組を"クビ"になったと『日刊大衆』が報じた｡

記事によると､｢企画のマンネリを嫌う松本さんが､スタッフの若返りを希望したというのはあるかもしれませんね｡あとは､彼が常々"もうやめたい"と言っている､『ガキ～』の特番『笑ってはいけない』シリーズの"打ち切り"を睨んだ人事なのかもしれません｣とダウンタウン･松本人志が今回の人事に関わっているとのこと｡
｢松本さんの意向に加え､仕掛け人の菅さんと大晦日にも何度も出演しているヘイポーさんがクビとなると､当然､企画終了と考えるのが自然です｣と大晦日の｢笑ってはいけないシリーズ｣を終了させる目的が強いと伝えている｡

ところが､当該記事に対し､松本人志本人が猛反論｡自身のTwitterにて､｢ガキ使の菅さんとヘイポーがクビ? 2人に失礼やわ｡菅さんは数年前に既に日テレを退職されて総監督として三年間頑張っていただきこの度めでたく卒業｡ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかったけど｣と内容を全面否定｡
｢2人に謝って｣と同誌に強く謝罪を求めた｡

彼のツイートを記者も確認したのだろう｡暫く経ち､該当記事は削除され､｢その後の取材により､菅賢治氏は番組を卒業し､斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので､記事の取り消しをすると共に､菅氏並びに斉藤氏､番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます｣との謝罪文が公式サイトに掲載された｡

長年お世話になってきた菅賢治と斉藤敏豪の根も葉もない噂話に､松本人志は我慢出来なかったのだろう｡芸能人がこうやって直接否定するケースは珍しいが､今後こういうやり方が定着していくかもしれない｡

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