相棒season8第6話あらすじ完全版

相棒season8

[第6話]

11/25放送

郵便局で強盗事件が発生した。
防犯ビデオに映った犯人の姿から、近くの基地関係者による犯行の可能性が浮上。
尊（及川光博）もプロによる犯行と言うが、右京（水谷豊）は別の説を唱える。

やがて、右京はあるサバイバルゲームのサークルのメンバー名簿を手に入れた。
右京は15歳の少年・土本（森田直幸）が村越（阪本奨悟）から暴行を受けている現場を目撃。
そこに、捜査一課の面々が現れ、土本を連行していく。
母親からの通報で、土本が郵便局強盗を行ったことが判明したのだ。

土本は素直に犯行を認めるが、右京たちはその態度があまりに堂々としていることが気に掛かる。
右京が土本の教科書を調べると、ページの隅に爆薬の化学式が書かれていた。
そのことを追及された土本は学校を爆破するつもりだったと言う。
土本の証言通り、爆弾も発見された。

土本の母親に事情を聞くと、別れた夫は基地関係者とトラブルを起こしていたと分かる。
そのことがきっかけで家庭が崩壊した土本は基地を爆破しようとしたのではないかと右京は推測。

さらに、ふたりはサークルのメンバーから土本が習っていた徒手格闘について聞く。
お互いに心得があれば、見た目は派手ながら急所は突かないことはできるという。
それを聞いた右京は村越に暴行されていた土本がその後の取り調べでは元気だったことを思い出した。
土本と村越はイジメのふりをしていたのではないかと右京は言う。
また、土本が買った爆薬の材料の量から爆弾はもうひとつあるのではないかと推測された。

それは村越が持っている可能性が高い。
村越の母を訪ねると、基地の外国人と関係を持っているようだった。

土本と村越はともに基地に家庭を崩壊させられたと思い、爆破を計画したのだ。
だが、土本は警察に捕まり、このままでは村越ひとりで実行することになる。
爆弾の破壊力から考えて基地の爆破などできず、村越は命を落とすだけと思われた。
友達を死なせてもいいのかと右京に言われた土本は村越の居場所を白状する。

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