救命病棟24時第4シーズン第7話あらすじ完全版

救命病棟24時第4シーズン

[第7話]

09/22放送

進藤（江口洋介）と楓（松嶋菜々子）は工藤（石田卓也）が睡眠導入剤を使っていると知る。
楓は工藤に無理をしないようにと言うが、工藤は聞こうともしない。

そんなある日、建築現場で事故が起こり、進藤の判断で楓らは車で現地へ向かう。
資材の下敷きになったケガ人２人を見た楓は緊急性がないと思われる患者を工藤に任せた。
もう一方の重傷患者は楓が救命センターへ運び込む。

だが、工藤が見ていた患者の容態が急変。
工藤から電話で指示をあおがれた進藤が現場に急行するが、患者は息を引き取ってしまう。
それ以来、工藤は病院に来なくなった。

やがて、頭部の裂傷を負った患者が救命センターに運び込まれてくる。
それはなんと工藤だった。
亡くなった患者の葬式に参列した後、飲めない酒を飲み、階段から落下したのだった。
工藤の両親も病院に駆けつけ、指導医である進藤を責める。

そんな中、澤井（ユースケ・サンタマリア）が辞職を表明。
救命改革機構の常任理事になるのだという彼は、楓に後任の医局長を務めてほしいと頼む。
さらに、澤井は進藤に病院を辞めてほしいと告げた。

楓が医局長になった後、花火工場で火災が発生した。
次々と患者が運び込まれ、楓が受け入れを断ろうとすると、進藤が現れる。
だが、その時、ICUの工藤の容態も急変した。

進藤が火災現場で処置に当たっていると、澤井が現れる。
進藤と澤井の奮闘で最後の患者を搬送し終えた。
だが、安心したのもつかの間、爆発が発生し、進藤が見ると澤井が倒れていた。
澤井は自分のことはいいから非難するようにと進藤に告げる。
だが、進藤は澤井に応急処置を施して、救急車に乗せた。

そんな進藤のもとに楓から連絡が入り、工藤が快方に向かっていると聞かされる。

数日後、工藤も澤井も順調に回復。
進藤は澤井に、自分は病院を辞めないと言い、さらにはこの国の医療を改革してほしいと頼む。

やがて、救命救急センターに新任の医師たちがやってきて、新たな日々が始まった。

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