猿ロック
[第4話]
サル(市原隼人)、山本(渡部豪太)、山田(高岡蒼甫)が、下町の商店街から消えた。08/13放送
彼らがやってきたのは海水浴場。ドキドキを求めて海にやってきた。
近くの民宿に泊まり、さっそく海岸へ…。
そこで3人は、3人組のギャルグループに声をかけられる。所謂、逆ナンパだ!それも2組のギャルからだ!
まるで夢のような幸せを味わうサルたち。
はじめにミキ、カオリ、キョウコのグループがビーチバレーの試合を申し込んできた。
「勝ったほうが負けたほうに命令ができる」というお約束付きのゲームだった。
結果は――ギャルチームの勝利! 彼女たちのお願いは、「夜、一緒に花火をやってほしい」というもの。サルたちは大喜びだった!!
一方、サルたちを追いかけてリツコ(芦名星)も海岸にやってきたが、バス停を降りたところで2人組の若者に声を掛けられる。所謂、ナンパだった。
2人の誘いを丁重にお断りしたリツコはサルたちを探してビーチへと急いだ。
ところがサルたちがギャルたちとイチャイチャしているのを目撃する。
さらに「邪魔をするな」とばかりにリツコを追い払うサルや山本の態度に、リツコはムッとしてその場を立ち去った。
その様子を見ていたのは、さっきリツコに声をかけた2人組だ。
リツコが1人になると、2人は「飲みに行きませんか?」と紳士的に声をかける。
リツコは2人と飲みに行くことにする…。
ところが2人の男たちは三田という遊び人の子分で、リツコたちと合流した三田は、リツコが席を外した隙に、シャンパンに薬を入れてそれをリツコに飲ませた!
リツコの体は、次第に自由を奪われることに…。
一方、海岸ではサルたち3人をめぐって、ギャルたちのバトルが火花を散らしていた。
そこで騎馬戦で勝負することに。「騎手の水着のブラを外した方が勝ち」という戦いに勝ったのは、ミキ、カオリ、キョウコたちのグループだった。
夜、花火をするために民宿に戻ると、なんとギャルたちはサルたちと同じ宿に泊まっていることがわかった。興奮するサルたち…。
花火や階段話を楽しんだ後に別々の部屋に別れて寝ることになるが、ミキがサルを布団部屋へと誘った。いよいよ童貞喪失のチャンス!!
そんな時、サルの携帯にリツコから「助けて」とメールが…。悩んだ挙句、サルはミキを布団部屋に置いて、リツコ救出に出かけるのだった。近くにあったバイクを借用し、ミキが残した手がかりを追って、リツコが軟禁された家へ向かう。鍵を開けるのはお手のもの。サルはリツコを無事に救い出すのだった。
それからリツコはサルたちの部屋へ転がり込んで、雑魚寝で朝を迎えた。
よく朝、おいてけぼりを食らったミキはご機嫌斜めだったが、何とか機嫌を直して、再び、サルとラブラブに…。そこへ、昨日、騎馬戦で負けた3人組のギャルがやってきて「略奪しちゃおうか♪」とサルたちに接近する。
ビーチベッドでその様子を見ていたリツコは、驚きを隠せなかった…。
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キャスト
猿丸耶太郎 / 市原隼人(いちはらはやと)通称サル。リツコと幼馴染。
母親を早くに亡くし、父親は失踪中。
猿丸ロックサービスの息子でピッキングの腕は一流。
普段は義理人情に厚い。
近所では人気者であるが、女好き。
リツコ / 芦名星(あしなほし)
煙草屋の娘で、サルとは幼馴染。
国立大学に一発合格した優等生。
気が強い。
サルを軽蔑しつつも面倒を見る。
山本 / 渡部豪太(わたべごうた)
サルの同級生で相棒。
ワルっぽくしているがダメダメ人間。
その上女好きときたから困ったものだ。
山田 / 高岡蒼甫(たかおかそうすけ)
交番の巡査で、サルの幼馴染。
リツコにずっと片思い中。
正義感が強い。
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