佐々木夫妻の仁義なき戦い
[第6話]
法倫(稲垣吾郎)は一緒に遺産相続問題を戦ってほしいと言う吉田(桜井幸子)にキスをされ、驚く。律子(小雪)は道路の向かいにいたが、コンタクトがズレていて、二人のことが見えていなかった。だが、偶然にも猪木(古田新太)が目撃してしまう。02/24放送
後日、相続問題の件で事務所を訪ねてきた吉田は律子にも相談に乗ってほしいと言う。花屋を営んでいた母親を早くに亡くした吉田は、叔母の松子(田中好子)からビルを譲るという手紙をもらっていた。だが、松子の妹の梅子(根岸季衣)が財産の半分を要求してきて、ビルを売りたい彼女と花屋を残したい吉田との間で7年間も調停中なのだという。
松子の手紙は遺言書というには弱く、律子は裁判にはせず、調停で済ませたほうがいいと告げた。法倫は今まで何の世話もしてこなかった人間が相続を主張するなど間違っていると激高する。
法倫は松子と梅子の間にどんな確執があったのか調べるよう、スタッフに指示。何もしなくていいと言われた律子だが、梅子がママを務める銀座のクラブに1日ホステスとして潜入。だが、梅子には律子が吉田側の弁護士だとバレていた。さらに梅子は吉田には恋人ができたのだから、結婚してしまえばいいと言う。
律子からそのことを聞いた法倫は一瞬、焦るが、その恋人とは自分のことで梅子が勘違いしているだけだと告げた。だが、そこに猪木から相談を受けた小川(山本耕史)の電話で吉田とのキスのことを追及され、法倫は動揺する。
その後の調査の結果、法倫は松子は梅子にも手紙を残しているのではないかと推測。吉田の家を訪ねていき、松子の遺品を調べ始めた。そこで、律子は吉田が法倫と同じ懐中時計を持っていることに知ってしまう。
やがて、律子は松子から梅子宛の手紙を発見。だが、法倫と吉田の仲むつまじい様子を見て、何も言わずに手紙を隠してしまう。
法倫が代理人を務める初の調停が始まった。法倫は梅子に、もし自分の身に何かあったら銀座の店を身内の吉田に相続するかと尋ねる。梅子はしないと答え、吉田の主張は同じことだと法倫は言うが、それとこれとは話が別だと言って退かない。
そこへ律子が松子の手紙を持って、現れる。その手紙には松子と梅子の過去について書かれていた。かつて花屋から現金がなくなり、吉田の母と松子は梅子が盗んだと疑った。梅子は家を出ていってしまい、その1年後、出前の人間が盗んでいたことが発覚。松子は梅子への謝罪の言葉を連ねていた。さらに、ビルは吉田と父親に譲ることにしたが、長いこと会ってもいない梅子が何を欲しがっているのかも分からないから、欲しいものを教えてほしいと書かれていた。梅子はその手紙が欲しいと言って、涙を流す。
法倫は律子に、なぜ手紙を隠していたのかと追及。律子は自分こそどれだけ隠し事をしているのだと言って、法倫の懐中時計を彼に叩きつける。それを見ていた吉田に法倫は今使っている時計はかつてもらったものではなく、律子が見つけてきた同じものなのだと告白。だから、吉田との思い出の品ではないのだと言う。すると、吉田は法倫の頬を叩き、律子にちゃんと説明するべきだと告げた。
猪木のもとを訪ねていった律子は彼が小川と話しているのを立ち聞き。法倫と吉田がキスをしていたと聞き、どういうことかと追及する。
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キャスト
佐々木法倫 / 稲垣吾郎(いながきごろう)潔癖主義な弁護士。正義感が強く、助けるべ・・・
佐々木律子 / 小雪(こゆき)
弁護士。大酒飲みで、だらしない性格。減ら・・・
桜庭元 / 小出恵介(こいでけいすけ)
大学を中退し、司法試験の勉強をしながら、・・・
鈴木恵 / 酒井若菜(さかいわかな)
蝶野清 / 西村雅彦(にしむらまさひこ)
小川信司 / 山本耕史(やまもとこうじ)
猪木鉄男 / 古田新太(ふるたあらた)
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