チーム・バチスタの栄光
[第1話]
東城大学医学部付属病院心臓血管外科の医師・桐生(伊原剛志)をリーダーとする“チーム・バチスタ”と呼ばれる7名の医師団は、心臓のバチスタ手術について、これまで100%の成功率を誇っていた。10/14放送
ところがある時点から、3例も手術中に患者が死亡してしまう。
ある日、同大学の心療内科医師・田口(伊藤淳史)は病院長・高階(林隆三)に呼ばれる。病院長は“チーム・バチスタ一の術中死”について、その原因を探ってほしいと頼まれる。
チーム・バチスタのメンバーは、麻酔科医・氷室(城田優)、第一助手・垣谷(鶴見辰吾)、第二助手・田口と同期の酒井(鈴木裕樹)、臨床工学技士・羽場(戸田昌宏)、病理医・鳴海(宮川大輔)、器械出し・直美(釈由美子)、そして桐生の7人だ。
直美は結婚退社で辞めた看護師・星野の替わりに、最近チームに加わったそうだ。
チーム・バチスタの結束は固く、田口は邪魔者扱いをされた。
そんな中、患者を殺したのは私」と、こっそりと田口に告げる直美。
一方、心療内科外来には、患者・白鳥(仲村トオル)がいた。彼は田口を「グッチー」と馴れ馴れしく呼び、さらに、チーム・バチスタを調査していることも知っていた。
白鳥は田口に、「生半可に関わると痛い目に遭う」と忠告する…。
田口は、過去の資料に目を通していると、ある件が目に留まる。
最初の死亡事故と2番目の死亡事故の間に子供の成功例があるのだ…。
チーム・バチスタの次の手術患者は女社長の由紀子(朝加真由美)と決まっていた。
由紀子はオペの前日に桐生や田口に無理をいい、3人で外出をする。由紀子は昔、手放した実子の息子の写真を手元に置いてお守りにしたいというのだ。
桐生の車で外出する由紀子・桐生・田口は、由紀子の希望通り息子の写真を手に入れた。
田口は由紀子と桐生そして自分の3人で写真を撮ると、「お守りに」と由紀子に手渡す。
手術当日、田口はオペ室への入室が認められずに別室から手術を見守った。
そこには…病院長と一緒に白鳥が来ていた。
オペは失敗する。
自分を責める直美。そんな直美に対して、垣谷は直美を疑うような言葉を発した。
この手術の失敗で、桐生は辞表を決意していた。
手術にミスはない。それなのに患者は死んでしまう…。「これ以上耐えられない!」と、溜めていた感情を吐き出した。
田口は桐生に「辞めるなら原因を見つけてからにしてほしい」と頼む。
そして、オペ前に由紀子から預かっていた物を桐生に渡した。
それは、昨晩3人で写した写真だった。裏には「ありがとう、桐生先生」の文字が…。
桐生は、次の手術に田口の立ち会いを許可する…。
次の手術で入室が許可されたことを病院長に報告するために田口が病院長室を訪れると、そこには白石もいた。
白石は、厚生労働省大臣官房秘書課付技官」だった…。
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