逃亡弁護士
[第2話]
無実を証明するため、成田（上地雄輔）が逃走をして1年が経った。07/13放送
たった一人、自分の無実を証明できる美由紀（村川絵梨）を追うが、未だ、出会うことができない。
そこで成田は、美由紀がその直前まで働いていた「TBコンサルティング」の社長・橘正志（升毅）の自宅警護の仕事に就いた。橘の住まいに、は内縁の妻・千鶴（小西美帆）と息子・拓也（佐藤瑠生亮）が住んでいた。
最近、前妻・藤原久美子（戸田菜穂）が自宅周辺に現れるようになっており、橘正志から「久美子の同行に注意するよう」指示を受けていた。
橘の警備の仕事をしながら、美由紀の足取りを探し、聞き取りをする成田。そこから美由紀が「お金に困っていた」ことを知る。
そんなある日、拓也が突然行方不明に！成田は久美子の家を訪ねるが、そこには拓也はいなかった。しかし様子がおかしい。「何かある」と察知した成田は、久美子に事情を尋ねた。
久美子は橘の暴力で離婚。親権まで取り上げられた。さらに拓也は2人の実子ではなく養子であり、橘はそれを隠して戸籍登録しているという。さらに成田が事実を調べたところ、拓也は、橘が別の愛人・千鶴
に産ませた子供だとわかる。それを知った久美子は発作的に道路に飛び出してしまう。なんとか成田が助けるが、この件で、成田が指名手配犯だと警察にバレてしまった。成田は自分の素性を久美子に話し、その上で「諦めないよう」説得する。
アクサル事務所では連光寺（豊原功補）が「成田の冤罪」を信じ始めていた。この間、連光寺は独自に調査していたのだ。一方、成田や美由紀の所在を未だ掴めない真船（北村一輝）を不思議に思う。
そんななか、恵美の通報で成田の居所が発覚してしまう。警備会社に戻った成田は、慌ただしく荷物をまとめる。そして真船たちが駆けつけるなか、何とか逃げ切った。
しかし成田の収入はそこをつく…。
09/14
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第1話
将来を期待された若手弁護士｡
順風満帆に見えた彼だが、突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領の罪をきせられ、
絶対絶命の危機に直面してしまう。
殺された二ノ宮徹弁護士の娘｡
父親を殺した犯人がほのかに好意を抱いていた成田だったことと
彼が逃げたことにより､教職を目指していたが一転､
大々的に事件を取り上げていた出版社に入社する｡
弁護士殺害事件の担当検事｡
東大法学部卒のやり手エリート検事｡
「決着は法廷でつければいい」という信念のもと､徹底的に成田を追い詰める｡
真船の下で働く検察事務官｡
将来は検事を目指し､真船の命令で成田の行方を追う｡
しかし成田が本当に犯人かどうかについては疑問を抱いている｡
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
