逃亡弁護士第9話あらすじ完全版

逃亡弁護士

[第9話]

08/31放送

五十嵐（佐藤二朗）の殺害現場で鉢合わせした成田（上地雄輔）と美由紀（村川絵梨）。
美由紀は無実を主張し、成田は美由紀を信じ二人でその場から逃走する。

しかしその様子がホテルの防犯カメラに映っており、真船（北村一輝）は犯人は成田だと断定する。

美由紀は嘘の証言をしたことと、その報酬を五十嵐から受け取ることになっていたことを認める。

その後、二人は別れて逃走し、成田は美由紀の元恋人・涼介（石田卓也）に連絡を取る。

成田の元にやってきた涼助は、突然態度を豹変させ、ナイフを向け「警察に通報されるか顔を切られるかを選べ」と成田に迫る。

涼助は、成田の弁護で救われたことがあったのだが、その相手に報復を受け後遺症が残る傷を負い、さらに美由紀とも別れることになってしまい、成田を恨んでいたのだ。

しかし美由紀は、涼助の傷の手術代を集める為に奔走していた。
そのことを知った成田は、涼助に美由紀に会うように説得をする。

一方、絵美（石原さとみ）は成田が五十嵐殺害の罪で指名手配されたことにショックを受けていた。

真船は検事正の長谷部（光石研）に「身辺を調べさせてもらうかもしれない」と忠告される。
その直後、証拠隠滅をするかのように過去の資料を処分しはじめた真船を見た亮子（矢田亜希子）は、真船の資料を抜き取りアクサル事務所の過去資料との照合を連光寺（豊原功補）に依頼する。

成田は美由紀を呼び出し、交換条件を突きつける。涼助と会わせる代わりに、警察に自分の無実を証言するようにと言った。

すると、美由紀はカッターナイフを成田に向け、涼助に会わせるように成田に迫る。美由紀も成田を恨んでいたのだ。

成田は、美由紀が五十嵐に騙され利用されていたと説明し、涼助について謝罪する。

美由紀と良助と和解を果たした成田。その頃、亮子は連光寺に五十嵐と真船が絡んでいたという冤罪事件・通称「カシワダケース」について問いただしていた。

成田と和解した美由紀は絵美の元に現れる。絵美に警察に出頭することと、成田の居場所を伝えた直後、美由紀は何者かに突然拉致されてしまう。

絵美は慌てて成田の元に向かうが、その様子を監視する何者かがいた。

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