歌姫
[第5話]
太郎(長瀬智也)はクロワッサンの松(佐藤隆太)につかみかかり、鈴(相武紗季)は自分の恋人だと豪語。それを聞いていた鈴に太郎は松がこれ以上付きまとわないよう、とっさについた嘘だと言う。だが、鈴はそれでもうれしいと太郎に告げた。11/09放送
勝男(高田純次)は浜子(風吹ジュン)や泉(大河内奈々子)に、鈴は太郎のことが好きなのだと言い、誰もがとっくに知っているそんなことを今さら言われた二人はあ然。3人が太郎に気持ちを問いただすと、彼は鈴のことで考えがあると答えた。それを聞いた3人はどうしたらいいものか考え始め、たまたま立ち聞きしてしまった鈴は何のことやらと疑問に思う。だが、浜子や泉に太郎と何を話したのかと迫っても、誰も何も教えてくれない。
やがて、太郎は町に買い物に出掛けると言い、浜子たちは鈴を連れていかないのかと尋ねた。だが、太郎は一人で行くと言う。その後、太郎は神宮寺(大倉忠義)やゲルマン(飯島ぼぼぼ)に、話があるから聞いてくれと告げていた。
その頃、オリオン座にやってきた松は泉の夫、晋吉(西村清孝)と遭遇した。松が太郎と鈴のことを追及すると、晋吉は二人が恋人のはずがないと本当のことを暴露。さらに、太郎が町に買い物に行くことを知った晋吉はそのことも鈴に話してしまう。そして当日、太郎が一人で出掛けていくと、鈴はこっそり彼の後を付けていった。だが、太郎が女性に声を掛けられて、ついていってしまったのを見て、ショックを受けた鈴は一人で土佐清水に帰ってしまう。
家に帰ってきた鈴は仕事をさぼって遅くまで無断外出していたことを勝男に怒られ、ますます意気消沈。今すぐロビーの片づけをしてこいと言われて向かうと、そこでは太郎たちが鈴の誕生日パーティーの飾り付けをして待っていた。太郎がみんなに言って回り、ずっと計画していたのだ。そして、太郎は町で買ってきた真珠のネックレスを鈴に差し出す。町で声を掛けてきた女性に店を紹介してもらい、買ったものだった。
その夜、太郎は次に新作のフィルムを取りに行く時、一緒に町へ行こうと鈴を誘う。そして、その当日。太郎がフィルムを取りに行っている間、鈴は喫茶店で待っているようにと言われる。
すると、そこに松が東北弁の女、美和子(小池栄子)とともに現れた。美和子は松に、まだやくざな稼業をしているのかと恐ろしいまでの剣幕で迫る。偽物の真珠を売ったりしているのだろうと彼女が言っているのを聞いた鈴は自分のネックレスを見て、ハッとした。そして、松が出ていった後、鈴は美和子に声を掛けられる。いい宿を知らないかと聞かれた鈴は鯖子(斉藤由貴)の旅館を教えようとするが、そのまま店を連れ出されてしまった。店に戻ってきた太郎は鈴がいないことに気付き、不審に思う。そこには、太郎の見覚えのあるブローチが落ちていた。
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キャスト
四万十太郎、小泉旭(一人二役) / 長瀬智也(ながせともや)四万十太郎昭和30年代のシーンの登場人物・・・
岸田鈴(きしだすず) / 相武紗季(あいぶさき)
映画館の手伝いをしている館主の娘。幼い頃・・・
クロワッサンの松 / 佐藤隆太(さとうりゅうた)
土佐の狂犬と異名を取る愚連隊。フランスか・・・
芥川 / 秋山竜次(あきやまりゅうじ)
町を仕切っている山之内一家の手下。オカマ・・・
神宮寺くん(じんぐうじくん)=ジェームス / 大倉忠義(おおくらただよし)
学校を休学して、四国お遍路の旅をしている・・・
鯖子(さばこ) / 斉藤由貴(斉藤由貴)
旅館の女将。観光客やお遍路を見つけると、・・・
岸田勝男(きしだかつお) / 高田純次(たかだじゅんじ)
オリオン座館主。鈴の父。町の人々からの信・・・
岸田浜子(きしだはまこ) / 風吹ジュン(ふぶきじゅん)
勝男の妻。鈴の母。鈴と太郎の恋の行方を気・・・
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