明石家さんま､｢志村どうぶつ園｣のオファー断っていたことを後悔!

お笑い芸人の明石家さんまが､自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で､3月29日に死去した志村けんについて語った｡

彼いわく､｢2月の後半に『志村どうぶつ園』のゲストに来ていただけないかとディレクターからオファーがあった｡志村さんの番組やから絶対OKするけど､スケジュールがダメだった｣と､他の仕事と重なってしまい､泣く泣くオファーを断ったという｡

今となっては､もう志村けんに会うことは出来ない｡｢そこに行っとけば本当によかったと｡志村さんとあんまり会えないんでね｣｢ドリフターズという横綱がいて､我々は小結あたりでチョロチョロ変化のある相撲を取りながら頑張った｡ドリフがいるからひょうきん族があった｣と､『オレたちひょうきん族』のメンバーは､『8時だョ!全員集合』の背中を追いかけながら成長出来たことを明かした｡

今でも志村けんの死を信じられない､受け入れられない人は多い｡また今度､一緒に仕事できると思っていたら突然天国に旅立ってしまったのだから､共演者は憔悴しきっていることだろう｡
何気ないオファーでも､またとない機会だと考え､大切にしていかなければならない｡

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