グラドル･田中涼子がリアルなギャラ事情を暴露!

グラビア界は2010年から引き続きAKB48旋風が吹き荒れ､グラビアアイドルを本職とするタレントが雑誌の表紙を飾る機会はめっきり減ってしまった｡
唯一､上半期AmazonのグラビアDVD部門で上位を独占した吉木りさが男性誌で孤軍奮闘するも､彼女以外中々活躍の場すら限られていたのが実情だ｡

かつては､小池栄子や優香､熊田曜子･小倉優子･南明奈ら多くの女性バラエティータレントがグラビアから名前を売ってブレイクにこぎ着けたが､昨今はファッション雑誌モデルに勢いがあり､若手のグラビアアイドルは中々台頭しづらい｡

テレビ東京系『ゴッドタン』の｢ストイック暗記王決定戦｣"気をそらせ隊"の一員で登場する田中涼子も､DVDを11作(2011.10現在)もリリースして結果を残していながら､あと一歩バラエティー界に本格進出出来ずにいる人物の一人｡
グラビアの仕事だけでは生活出来ず､バイトを掛け持ちする者も珍しくない状況下､ある程度知名度を持つ田中涼子クラスだとギャラは如何ほどなのか｡
10月6日放送のテレビ東京系『くだまき八兵衛X』で明らかとなった｡

スーパーに行った時｢この野菜高いんちゃう､なぁ?｣とケチをつけたり､深澤ゆうきの実家がある神奈川県小田原市内のスーパーに行った時も｢田舎は安いなぁー､東京は高いで｣などと愚痴をこぼしていたという彼女｡
後輩にも奢ったことがなく､せいぜい｢タクシー代の100円台は絶対私が出します!｣と端数の額を負担する程度と相当なケチだ｡

実際のところ､歴代で貰ったMAXのギャラは約60万円､反対に少ない時で8～9万だったという｡
売れない無名時代で10万弱貰えていたのなら､グラビア界では優遇されていた方｡
ただし､DVDを売ったりテレビの仕事をするよりも､個別撮影会といって希望する男性とスタジオで自由に写真を撮らせてあげる撮影会を開くと､一日で3～4万貰えるといい､グラビアだけで稼いでいくなら必須なイベントである｡

10月期からはTBS系『パワー☆プリン』準レギュラーに起用されている｡
田中涼子は顔が童顔ながら既に27歳｡事務所のアイドルでも年長者の域｡
そろそろ後輩にゆとりをもって奢ってあげられるぐらいの収入を手にしたいところだろう｡

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