田中美保のバラエティー黒歴史! 加藤浩次との忘れられないトラウマとは!?

佐々木希や佐藤ありさといった20代前半のモデルが誌面の中心を飾る『non-no』で､今年満29歳を迎えてなお抜群の支持を誇り､『mina』『MORE』レギュラーモデルとしても活躍する女優･モデルの田中美保｡

2011年7月期ドラマ､TBS系『華和家の四姉妹』では貫地谷しほり扮する華和桜子の同僚役を演じた｡
最近だとテレビ朝日系『シルシルミシル』や日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』などバラエティー番組にも時折ゲスト出演する彼女｡

業界歴は長く､1996年当時13歳で『プチセブン』(現在廃刊)にてモデルデビューを果たす前から芸能事務所に所属して小学生時代からタレント活動を行なっていた｡
NHK教育のクイズ番組にも出演していたりとテレビ番組経験も積んでいる割に､メディア露出が少ない｡

人気に比例して露出が増えない原因として､田中美保にとって忘れ難き過去のトラウマが付き纏っているとも考えられる｡
極楽とんぼと吉岡美穂司会で2002年4月にスタートしたフジテレビ系バラエティー『本能のハイキック!』に"本能ガールズ"の一員としてレギュラー出演｡
初回放送で"狂犬"加藤浩次が､彼らと同じ最前列に座っていた田中美保に対し､｢何でここにいるの?｣と口撃を浴びせた｡

喋りに長けておらず深夜生放送の番組で進行の流れを止めてしまう場面があったりとなかなか溶け込めない状況が続いた上での発言に､戸惑った彼女は｢へ?｣とまたも上手く返すことが出来ず､加藤浩次の元相方･山本圭一が｢いやいやそりゃ､必要ですよ!｣とフォローして場は丸く収まった｡

しかし田中美保が心に負った傷は加藤浩次らの想像を上回り､翌週｢私には(このような番組は)向かない｡番組を降板させていただきます｡｣という手紙が読まれ､自主降板したのである｡
あれから9年､一人旅で素の自分を出せる日本テレビ系『世界!弾丸トラベラー』には複数回出演したものの､共演者ありきの番組では相変わらず｡

11月8日にはテレビ朝日系『ロンドンハーツ』､日本テレビ系『KAT-TUNの絶対マネたくなるTV』と珍しく一日に2本のバラエティーに出演を果たす｡
過去の自分を払拭した姿を見せてタレント活動への弾みをつけられるか｡

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