戸賀崎智信がAKB48の悪質ファン成敗へ動き出す!? マナー違反者はファンではない

戸賀崎智信がAKB48の悪質ファン成敗へ動き出す!? マナー違反者は"ファンではない"

AKB48劇場支配人の戸賀崎智信が､自身のGoogle+でファンの度重なるマナー違反について言及した｡

京セラドーム大阪にて10月27･28日の二日間に渡り行われたAKB48の握手会イベントにおいて､｢相変わらずの駅待ちは､毎回､他の乗客の方に大変なご迷惑をおかけしています｡メンバーを見る為に何度も車内を通る行為なども同様です｡｣と綴り､かねてから問題になっている待ち伏せ行為があった事を指摘｡
一部のファンが握手会終了後､新幹線に乗って東京方面へ帰るものと考えて､場合によっては時間帯まで絞り込み駅のホーム等でメンバーを待ち続けているのだ｡

｢応援するという事と追いかける事の違いがわからない人は､AKB48のファンではないと思っています｡次回以降､同様の行為があった場合は､厳しく対応しますので､予めご了承下さい｡｣
戸賀崎智信は厳しい言葉でマナーが守れないファンへ注意を促した｡一部の者の影響でAKB48 ファン全体あるいはグループそのものに対する世間の印象が悪くなる｡コメント欄でもファン達からしかるべき処分を求める声が多く書き込まれた｡

毎回何千･何万という多くの人が訪れるAKB48の握手会では､様々な問題が発生する｡戸賀崎智信の同投稿内容以外だと､CDを数百枚単位で購入して握手券を一気に何百枚も出す"まとめ出し"が一つの懸念事項として挙がった｡まとめて大量に出す場合､順番が最後に回されるため､終盤になって一人のファンがメンバーと数十分に及び話し続ける状況になる｡本来の握手会終了時刻を過ぎてしまう場合もあり､メンバーへの負担が大きい｡

AKB48の人気を維持するためにも､戸賀崎智信ら運営側が適切な改善策を打たなければならないだろう｡

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