福田彩乃と東野幸治が大喧嘩! 罵り合いの末､マジ泣き!

ものまねタレント･福田彩乃とお笑い芸人･東野幸治が､2月10日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で壮絶な口喧嘩を繰り広げた｡

事の発端は､福田彩乃が関西テレビ『お笑いワイドショーマルコポロリ!』に出演した時に遡る｡まだ殆ど無名時代に出演した福田彩乃は､綾瀬はるかのものまねを披露｡しかし共演した芸人が誰一人ノーリアクションでフォローもしてくれなかった｡この時､｢東野さんは司会者なのになんでフォローしてくれなかっただろう｣と恨みが募った｡

半年後再び同番組に出演することになり､関西地方だとあまりものまねを見る慣習がないという話から､福田彩乃が｢じゃあ何見るんですか?｣と突っかかった｡すると東野幸治は｢なんかカチンときた｣と発言｡この一言で福田彩乃は再び泣いてしまう｡前回のトラウマを引きずっており､とても緊張していたという｡

福田彩乃いわく､『マルコポロリ!』に初めて出演して東野幸治に言われた第一声が｢服がババアだな!｣で､当時スタイリストがついておらず私服だった｡その後も雛壇芸人たちは1言うと10返してくる者ばかりでやりにくかったそう｡
｢リアクションしてくださってもいいじゃないですか! もし雛壇からリアクションが無かったら､そこは東野さんが『似てるんじゃない?』とか『もうちょっとやね』とか言ってくれれば良かったんじゃないですか｡｣

怒りをぶつける福田彩乃に対し､東野幸治も｢うるさいボケ! うるさいバカ!｣と応戦｡さらに福田彩乃は､1回目の出演以降､別のゲストが来た回でも福田彩乃の名前を出し｢泣いた奴がおる!｣と話題に挙げていたのを耳に挟んでいた｡しかし東野幸治は｢もう一回来てもらえる土壌を作っていた｡全然分かってない!｣と激しく反論｡
福田彩乃の感情もエスカレートしていき､｢私は助けて欲しかったんですよ!!｣と訴えるも｢助けない方が面白い方向にいくと判断した｣と返されると｢私は面白くなかったーー!!!｣とわめいた｡福田彩乃個人よりも､番組として面白くなる方が正解なので､これは東野幸治の主張が正しいと言えよう｡

東野幸治の罵りは続き､｢ものまねやって､ホラ!｣と厭味ったらしく煽ると､とうとう福田彩乃は泣いてしまった｡その彼女を見て｢卑怯や!｣と､断固として自らの否は認めない東野幸治｡因縁はさらに深まり､次のコーナーへと移った｡

福田彩乃と同じく関西ローカルの番組に馴染めなかった武井壮いわく､実は『マルコポロリ!』側から､福田彩乃と一緒に3回目の出演オファーを受けていたそう｡しかし､彼女は出演を拒否したと暴露されていた｡

◆関連ニュース