ブラッディ・マンデイ第8話あらすじ完全版

ブラッディ・マンデイ

[第8話]

11/29放送

学校の小部屋に身を隠していた藤丸（三浦春馬）たちだったが、ヒデ（久野雅弘）が突然血を吐く。学校にウイルスが撒かれ、５人とも感染してしまったのだ。そこに、武装したテロリストが踏み込んでくる。

一方、マヤ（吉瀬美智子）は警察に、５人を救う抗ウイルス剤の引き替えとして、神島（嶋田久作）の釈放を要求。新たな指揮官となった鎌田（斎藤歩）は、交渉に応じる振りをして、神島を引き取りに来たテロリストを一網打尽にしようと考える。

テロリストたちは、警察に藤丸が持ち帰った抗ウイルス剤が５人分あることを知らなかった。THIRD-iは藤丸にメールを送り、抗ウイルス剤をボールペンに仕込んで渡すと伝える。

やがて、かおる（芦名星）と宗方（村岡希美）が、藤丸たちは本当に感染しているのか検査するという口実で学校にやってきた。宗方は廊下にあった新聞の間にボールペンを隠し、かおるがそのことを藤丸にメール。藤丸はテロリストたちの目を盗んで、ボールペンを取りに行く。だが、そこを見つかってしまい、ボールペンはテロリストに奪われた。

ヒデの容態が悪化していくのを見た藤丸は、テロリストたちの目的は自分だけのはずだろうと訴える。神島が逮捕されたのは、藤丸が警察の捜査に協力して、教団のシステムをハッキングしたからだった。Ｊ（成宮寛貴）はそのことを恨んで、藤丸に復讐を企んだのだ。

その直後、藤丸と音弥（佐藤健）はテロリストたちに襲いかかり、ボールペンを奪ってヒデを別の部屋に連れ出す。藤丸は抗ウイルス剤を取り出し、ヒデに飲ませようとするが、時すでに遅し。ヒデは息を引き取っていた…。

その頃、マヤたちは神島を引き取りに警察へ向かっていた。鎌田の指示で彼女たちには気付かれぬよう、庁舎の周囲には警官隊が突入の準備をして控えていた。

神島の手錠が外されたその時、警官隊が突入。だが、彼らは突然血を吐いて苦しみ出す。下水管を通じて、庁舎内にウイルスがまかれていたのだ。マヤたちは抗ウイルス剤を飲んでいて無事。神島もその場で、抗ウイルス剤を飲む。警官たちは続々と倒れ、神島はテロリストたちに奪還されてしまった。

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