傍聴マニア09
[第5話]
今回、森夫(向井理)・山野(六角精児)・美和(南明奈)が傍聴するのは、美人医大生が被告の裁判だ。11/19放送
被告人・芹沢夕実は、現役医大生で成績も抜群、おまけにすごい美人だった。夕実は医学部・茅ヶ崎と恋愛関係となるが、それからしばらくして別れを告げられる。新しい恋人ができたというのだ!
芹沢は茅ヶ崎を諦めることができず、茅ヶ崎の女のマンションで待ち伏せし、後頭部めがけて金槌を何度も振り下ろし、全治10ヶ月の重傷を負わせた。
検察側の証人として夕実の元恋人・茅ヶ崎が現れる。そして夕実と別れた原因が、彼女が常に完璧を求めることとその嫉妬深さにあると証言した。
そんな茅ヶ崎に対して夕実は、「自分は負けたわけじゃない」とつぶやき、まったく反省の様子が見られない。
その時、北は山野がいつもと違うことに気づく。
傍聴後、山野は、「あの女は、自分の目標のためにこれまで一心不乱に進んできたんだ」と言うのだ。さらに森夫は、山野は夕実の弁護人・村田とも知り合いだったことを知る。「山野は、過去に罪を犯した経験があるのでは…?」森夫は疑った。
それからしばらくしたある日、山野がなぜ夕実に同情的なのかを知った。じつは、山野はかつて弁護士を目指していたのだ。ところが10年頑張っても司法試験に受からず諦めたのだという。あの頃は、負けたら人生おしまいだという思いに支配されていたとしみじみ語り、だからゆえに夕実に共感できるのだと告白した。
――審理の日。
夕実は「被害者の女性を消せば自分が一番になっていた」と持論を主張する。そのとき、夕実の弁護人から情状証人の申請が…。証人として出廷したのは夕実の父親だった。
夕実の父は「娘が事件を起こしたのは自分のせいだ」と言いはじめる。「いつも一番になれ」「涙を見せるな」と叱って育てた自分が悪いのだと言い、涙を流したのだ。夕実の父親は、夕実が小学校の頃、100点しか許さなかったというのだ。
そんな夕実の父親を見て、山野や森夫、美和は複雑な気持ちになった…。
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キャスト
北森夫 / 向井理(むかいおさむ)26歳、今時のフリーター。
優柔不断で流されやすいが、優しい性格。
ある日ふとしたことから裁判を傍聴、そのリアルさにハマってしまう。
美和(南明奈)のことが気になる・・・。
織田美和 / 南明奈(みなみあきな)
20歳、司法試験目指して勉強中の大学生。
将来の夢は検事。そのため、裁判傍聴に通っている。
ツンデレで天然らしい…。
山野鳥夫 / 六角精児(ろっかくせいじ)
熱☆烈な傍聴オタクである。
持ち歩いている資料には10年にもなる傍聴歴から得た裁判データがギッシリ。
知り合いに検事・弁護士・裁判官が多い。
本職や家族などは一切謎・・・。
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