｢笑っていいとも｣テレフォンショッキングの裏側を土屋アンナがバラシちゃった!

テレビ番組が好きな人なら必ず､いや､日本国民の殆どが一度は観た経験があろう国民的長寿バラエティー､フジテレビ系『笑っていいとも!』｡
同番組の名物コーナーといえば､毎日ゲストが"友達の輪"として友人に生電話しオファーをする｢テレフォンショッキング｣が最も有名だろう｡

｢テレフォンショッキング｣は､前提として､その日登場したゲストが､自らの"友人"を誘う設定になっている｡
だからこそ"友達の輪"と言われているのであるが､この大前提をあっさり否定してしまったのが､9月30日にゲスト出演した土屋アンナ｡

リリー･フランキーからの紹介で登場した土屋アンナは｢テレフォンショッキング｣初登場だった｡
タモリとはテレビ朝日系『MUSIC STATION』で接点があるため､トークはスムーズに進み､あっという間にお友達紹介の時間に｡

すると土屋アンナは､
｢彼は友達･･･じゃないし｡知りあいでもないけど･･･｣
と､同番組の大前提を完全無視｡というよりは､余計な事を口にしてしまったというべきか｡

ではその"友達じゃない"人物とは誰かというと､ウエンツ瑛士だった｡
一応､ウエンツ瑛士いわく､土屋アンナとは接点は無いが実際は
｢怖いから声をかけられない｣
とのことで､特に仲が悪いというわけではないらしい｡

そもそも､最近の『笑っていいとも!』は当初設定した"大前提"が崩れがち｡
特に目立ったのは､8月第3週｡16日～20日にかけてである｡
16日のゲストだったガールズバンド･SCANDALがなんとハローキティを友達として紹介｡

そしてハローキティが紹介した"友達"は､AKB48のチームK｡
もはや友達でもなんでもない｡電通のゴリ押しに他ならない人選で､チームKからチームA､チームBへと3日続けてAKB48が出演し続けた時は会場の観客もだいぶ冷めていた雰囲気だった｡

チームBからは､もしやSKE48への流れるのかという期待もあったが､これまた大きく逸れて､新垣結衣を紹介｡
電話でのやり取りも､"社会人の挨拶"といった口調で､週を通じて大人の事情にまみれていたのを記憶している視聴者もいることだろう｡

普段からサバサバし思ったことをズバズバ言うタイプの土屋アンナだからこそ､大人の事情も気にせずはっきり友達でないことを述べたのかもしれない｡

ちなみに､ウエンツ瑛士が紹介したのは､広末涼子｡彼もまた"友達じゃないし知りあいでもない"人を紹介してしまったようである｡

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